特許
J-GLOBAL ID:200903085458859982
表面粗さを調整したダイヤモンド被覆硬質部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-108101
公開番号(公開出願番号):特開平10-287491
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 耐摩耗性、耐剥離性、耐チッピング性にすぐれ、特に切削工具として実用可能な表面粗さを調整したダイヤモンド被覆硬質部材の提供。【解決手段】 基材の上にダイヤモンドおよび/またはダイヤモンド状カーボンの被膜を被覆したダイヤモンド被覆硬質部材であって、該被膜に隣接する該基材の平均表面粗さがRa表示において0.1μm〜2.5μmに調整されており、該被膜の平均表面粗さがRa表示において1.5μm以下に調整されており、かつ該被膜の平均表面粗さをRa(c)と表示し、該基材の平均表面粗さをRa(s)と表示したときに、Ra(c)≦Ra(c)からなることを特徴とする表面粗さを調整したダイヤモンド被覆硬質部材。(但し、Raは、日本工業規格JIS B0601に記載の内容に準ずる)
請求項(抜粋):
基材の上にダイヤモンドおよび/またはダイヤモンド状カーボンの被膜を被覆したダイヤモンド被覆硬質部材において、該被膜に隣接する該基材の平均表面粗さがRa表示において0.1μm〜2.5μmに調整されており、該被膜の平均表面粗さがRa表示において1.5μm以下に調整されており、かつ該被膜の平均表面粗さをRa(c)と表示し、該基材の平均表面粗さをRa(s)と表示したときに、Ra(c)≦Ra(s)であることを特徴とする表面粗さを調整したダイヤモンド被覆硬質部材。(但し、Raは、日本工業規格JIS B0601に記載の内容に準ずる)
IPC (3件):
C30B 29/04
, B23B 27/14
, C23C 16/26
FI (3件):
C30B 29/04 Q
, B23B 27/14 A
, C23C 16/26
引用特許:
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