特許
J-GLOBAL ID:200903085824683680
障害物検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-047983
公開番号(公開出願番号):特開2006-234513
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】障害物検出装置での障害物検出処理において、演算オーバーヘッドの増大を抑制するとともに、歩行者などの障害物の誤検出や未検出の件数を効果的に削減すること。【解決手段】 検出結果照合手段160は、距離・方位・相対速度検出手段150の検出結果と立体物検出手段110の検出結果との間で矛盾があった場合に、適応制御の実行指令を発行する制御手段を備えている。即ち、検出結果照合手段160は、その適応制御の実行指令を意味するフィードバック信号S1を検出範囲限定手段141とビーム方向・形状演算手段142に出力する。ビーム方向・形状演算手段142は、ミリ波レーダを構成する各個別アンテナの各受信信号の重み係数Am (複素数;1≦m≦M)を立体物検出手段110の検出結果に適応させて変更する。レーダービーム制御122は与えられた重み係数Am に基づいて各方向毎の探索データ(受信信号)に関する総和を生成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
アレーアンテナにより指向性が可変制御可能なミリ波レーダを有し、歩行者、自転車、または車椅子からなる障害物を検出する、車両に搭載される障害物検出装置において、
前記車両の周辺の状態を推定または検出する外界情報取得手段と、
前記外界情報取得手段から提供された外界情報に基づいて前記指向性を可変制御する指向性可変制御手段と、
前記指向性可変制御手段によって前記指向性が適応制御された、前記ミリ波レーダの受信信号に基づいて、前記障害物の位置を求める障害物位置推定手段と
を有し、
前記指向性は、
前記アレーアンテナの各アンテナ素子によって受信された各受信信号に対する重み付けの変更によって可変制御される
ことを特徴とする障害物検出装置。
IPC (6件):
G01S 13/93
, B60R 21/00
, G01C 3/06
, G01S 7/02
, G01S 13/86
, G06T 1/00
FI (10件):
G01S13/93 Z
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 628C
, G01C3/06 V
, G01C3/06 Z
, G01S7/02 F
, G01S13/86
, G06T1/00 315
, G06T1/00 330Z
Fターム (37件):
2F112AC06
, 2F112AD00
, 2F112BA05
, 2F112BA07
, 2F112CA05
, 2F112FA19
, 2F112FA38
, 5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057BA11
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD14
, 5B057DA07
, 5B057DA15
, 5B057DB03
, 5B057DB09
, 5B057DC03
, 5B057DC36
, 5J070AB17
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AC13
, 5J070AD08
, 5J070AE09
, 5J070AF03
, 5J070AG07
, 5J070AH04
, 5J070AH33
, 5J070AK22
, 5J070AK28
, 5J070BD08
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
車両検出方法及び車両検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-246126
出願人:富士通株式会社
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-045516
出願人:富士通テン株式会社
審査官引用 (8件)
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