特許
J-GLOBAL ID:200903085869002900

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-284531
公開番号(公開出願番号):特開2006-099417
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】企業業務のアウトソーシング等で、情報処理サービスのレベル決定において、サービスの利用者、提供者の双方にとって適切なサービスレベルを決定するための情報処理装置を提供する。【解決手段】システムを構成する各要素について、一つ以上の項目に関する性能を示すデータを記憶するテーブルと、システムの性能を改善させるための各種方策を示すデータを項目毎に記憶するテーブルと、各項目の少なくともいずれかを選択するためのデータの入力を受ける性能評価項目入力部と、選択された項目に関する各方策を実施した場合のシステムの性能の推定値と各方策実施前からの性能の変化量とを方策毎に算出する性能改善効果算出部と、選択された項目に関する各方策を実施することにより得られる経済的効果の額の推定値を方策毎に算出する経済的効果算出部と、システムの性能の推定値と経済的効果の額の推定値とを方策毎に出力する改善効果出力部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報処理サービスを提供するためのシステムを構成する各構成要素について、一つ以上の性能評価項目のそれぞれに関する性能を示すデータを記憶する性能データ記憶テーブルと、 前記システムの性能を改善させるための各種方策を示すデータを前記性能評価項目毎に記憶する方策データ記憶テーブルと、 前記各性能評価項目の少なくともいずれかを選択するためのデータの入力をユーザインタフェースから受ける性能評価項目入力部と、 前記性能データ記憶テーブルに記憶された各構成要素の性能を示すデータに基づいて、前記選択された性能評価項目に関する前記各方策を実施した場合におけるシステムの性能の推定値と、前記各方策実施前からの性能の変化量とを、前記方策毎に算出する性能改善効果算出部と、 前記選択された性能評価項目に関する前記各方策を実施したシステムにより提供される情報処理サービスを利用することにより得られる経済的効果の額の推定値を、前記各方策実施前からの性能の変化量に基づいて、前記方策毎に算出する経済的効果算出部と、 前記方策毎に算出されたシステムの性能の推定値と、経済的効果の額の推定値とを、前記方策毎にユーザインタフェースに出力する改善効果出力部と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F17/60 174
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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