特許
J-GLOBAL ID:200903085935702365

波長分波装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101724
公開番号(公開出願番号):特開2003-202436
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 波長多重通信に用いられるアレー導波路回折格子型の波長合分波装置に用いて好適の波長分波装置に関し、入力スラブとチャネル導波路との接続損失を低減させ、且つ高次モードの励振を抑圧し損失を低減できるようにする。【解決手段】 基板上に、波長多重された複数チャネルの光を伝搬する第1導波路1と、第1導波路1からの光を拡散させる第1スラブ2と、所定の導波路長差を持って順次長さが設定され第1スラブ2からの光を分配入力されて伝搬する複数のチャネル導波路3と、チャネル導波路3から各分配光を入力され波長分離された光を集光する第2スラブ4と、第2スラブ4からの光を伝搬する第2導波路5と、が形成されるとともに、チャネル導波路3と第1スラブ2とを光学的に接続する接続個所の数が、チャネル導波路3と第2スラブ4とが接続される接続個所の数よりも多くなるように構成する。
請求項(抜粋):
基板上に、波長多重された複数チャネルの光を伝搬する第1導波路と、該第1導波路から入力された光を拡散させる第1スラブと、所定の導波路長差を持って順次長さが設定され、該第1スラブにて拡散した光を分配入力されて伝搬する複数のチャネル導波路と、該チャネル導波路にて伝搬された各分配光を入力されて、波長分離された光を集光する第2スラブと、該第2スラブにて集光された光を伝搬する第2導波路と、が形成されるとともに、上記のチャネル導波路と第1スラブとを光学的に接続する接続個所の数が、上記のチャネル導波路と第2スラブとが接続される接続個所の数よりも多くなるように構成されたことを特徴とする、波長分波装置。
Fターム (7件):
2H047KA03 ,  2H047KA12 ,  2H047KA13 ,  2H047LA01 ,  2H047LA19 ,  2H047TA33 ,  2H047TA34
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 合分波素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-093511   出願人:沖電気工業株式会社
  • 光波長合分波器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-255345   出願人:日立電線株式会社
  • アレイ導波路型光波長合分波器およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-251870   出願人:日立電線株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 合分波素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-093511   出願人:沖電気工業株式会社

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