特許
J-GLOBAL ID:200903085955544847

抵抗変化機能体、メモリおよびその製造方法並びに半導体装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  山崎 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-067656
公開番号(公開出願番号):特開2004-281497
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】絶縁体中に複数の導電性微粒子を含むメモリ機能体を備えたメモリであって実用性があるものを提供すること。【解決手段】絶縁体101中に、酸化銀104で覆われた銀微粒子103を複数個含んでなるメモリ機能体113が、第1の電極300と第2の電極411との間に挟まれている。第1の電極300と第2の電極411との間に所定の電圧を印加した前後で、メモリ機能体113を通して流れる電流の大小が変化して、その電流の大小に応じて記憶状態が判別される。電荷を捕獲する銀微粒子103は、電荷の通り抜けに対する障壁となる酸化銀104で覆われているので、メモリ機能体113は、常温で安定して電荷を保持することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1の電極と、 第2の電極と、 上記第1の電極と第2の電極との間に挟まれていると共に、第1の材料からなる媒体と、 上記媒体中に、第2の材料で表面が覆われていると共に第3の材料からなる微粒子を、少なくとも1つ備える抵抗変化機能体であって、 上記第2の材料は、電荷の通り抜けに対する障壁を有し、 上記第3の材料は、電荷を保持する能力を有し、 上記微粒子に蓄積された電荷の多寡により、上記第1の電極と第2の電極との間の電気抵抗が変化することを特徴とする抵抗変化機能体。
IPC (4件):
H01L27/10 ,  G11C13/00 ,  H01C13/00 ,  H01L29/66
FI (4件):
H01L27/10 451 ,  G11C13/00 A ,  H01C13/00 Z ,  H01L29/66 S
Fターム (19件):
5F083FZ10 ,  5F083HA02 ,  5F083HA10 ,  5F083JA02 ,  5F083JA19 ,  5F083JA32 ,  5F083JA36 ,  5F083JA39 ,  5F083KA01 ,  5F083KA05 ,  5F083LA12 ,  5F083LA16 ,  5F083MA06 ,  5F083MA20 ,  5F083PR12 ,  5F083PR15 ,  5F083PR33 ,  5F083PR34 ,  5F083PR36
引用特許:
審査官引用 (12件)
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