特許
J-GLOBAL ID:200903085983536205
伝動ベルト及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-175337
公開番号(公開出願番号):特開2003-130137
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】圧縮ゴム層と接着ゴム層とが加硫接着されていると共に、上記接着ゴム層内にアラミド繊維からなる心線が接着されて埋設されてなり、耐久性と強力のいずれにもすぐれる伝動ベルトとそのような伝動ベルトの製造方法を提供する。【解決手段】圧縮ゴム層と接着ゴム層とが加硫接着されており、上記接着ゴム層内にアラミド繊維からなる心線が埋設されている伝動ベルトにおいて、上記接着ゴム層と圧縮ゴム層が共にエチレン-α-オレフィン-ジエンゴム配合物の加硫物からなると共に、上記アラミド繊維からなる心線が650〜950の範囲の上撚係数と下撚係数を有し、レゾルシン-ホルマリン-ラテックス接着剤組成物にて接着処理されて、上記接着ゴム層内に接着されて埋設されており、ここに、上記レゾルシン-ホルマリン-ラテックス接着剤組成物中のラテックス成分の固形分の50〜100重量%がクロロスルホン化ポリエチレン及びアルキル化クロロスルホン化ポリエチレンから選ばれる少なくとも1種である。本発明によれば、このような伝動ベルトを生産性よく製造する方法も提供される。
請求項(抜粋):
圧縮ゴム層と接着ゴム層とが加硫接着されており、上記接着ゴム層内にアラミド繊維からなる心線が埋設されている伝動ベルトにおいて、上記接着ゴム層と圧縮ゴム層が共にエチレン-α-オレフィン-ジエンゴム配合物の加硫物からなると共に、上記アラミド繊維からなる心線が650〜950の範囲の上撚係数と下撚係数を有し、レゾルシン-ホルマリン-ラテックス接着剤組成物にて接着処理されて、上記接着ゴム層内に接着されて埋設されており、ここに、上記レゾルシン-ホルマリン-ラテックス接着剤組成物中のラテックス成分の固形分の50〜100重量%がクロロスルホン化ポリエチレン及びアルキル化クロロスルホン化ポリエチレンから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする伝動ベルト。
IPC (8件):
F16G 1/08
, B29D 29/08
, C08J 5/06 CES
, F16G 5/06
, B29K 19:00
, B29K 23:00
, B29K105:08
, C08L 23:16
FI (8件):
F16G 1/08 A
, B29D 29/08
, C08J 5/06 CES
, F16G 5/06 A
, B29K 19:00
, B29K 23:00
, B29K105:08
, C08L 23:16
Fターム (41件):
4F072AB06
, 4F072AB24
, 4F072AC06
, 4F072AC07
, 4F072AC08
, 4F072AC10
, 4F072AD04
, 4F072AE02
, 4F072AG03
, 4F072AG16
, 4F072AG20
, 4F072AK05
, 4F072AK14
, 4F072AL19
, 4F213AA04J
, 4F213AA09
, 4F213AD05
, 4F213AD16
, 4F213AG17
, 4F213WA03
, 4F213WA15
, 4F213WA34
, 4F213WA38
, 4F213WA39
, 4F213WA43
, 4F213WA52
, 4F213WA57
, 4F213WA87
, 4F213WB01
, 4F213WB11
, 4F213WC03
, 4F213WE02
, 4F213WE06
, 4F213WE16
, 4F213WF05
, 4F213WF06
, 4F213WK01
, 4F213WK03
, 4F213WW06
, 4F213WW15
, 4F213WW21
引用特許:
前のページに戻る