特許
J-GLOBAL ID:200903086064949354
リアルタイムデータの送信および受信
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-546384
公開番号(公開出願番号):特表2004-515163
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
発明はパケットネットワーク(例えば、インターネット)上で流れるリアルタイムのデータ(例えば、ビデオ)に関係する。通常、パケットネットワークにおいて、流されたビデオデータを見るためにデータの蓄積器が設けられ、データのパケットの相互到着時間の変化によって引き起こされるジッターの影響を減少させる。その結果、蓄積器が満たされるとき、ビデオのデータを見ることができる前に遅れが経験される。発明は、ビデオビューワがデータを消費するより急速にビデオストリーマからビデオビューワへデータを送信し、ビデオビューワにバッファを設けるため余分なデータを使用することにより、始動遅れなしに流されたビデオを提供することに関する。適当な大きさのバッファが設けられるとき、バッファへのデータの送信レートは減少するかもしれない。利用可能な帯域幅の最良品質のデータを配達するために、ビデオデータの供給は、蓄積器が満たされるとき、高いビットレートソースに切り換えられる。ネットワークスループットにおける変動は、データの送信レートを調整することにより微スケールで、および異なるビットレートでコード化されたデータストリーム間を切り換えることによって粗スケールで、データの送信中に順応されるかもしれない。ネットワークスループットにおける変動はビデオビューワで欠けているパケットの数を数えることにより決定され、次にその情報は、データの流れを調整するためにビデオストリーマに帰還される。
請求項(抜粋):
リアルタイムのデータ送信器と、記憶装置を有するリアルタイムのデータディスプレイ装置と、前記送信器および前記ディスプレイ装置を接続するネットワークとを含むリアルタイムの通信装置を操作する方法において、
リアルタイムのプレゼンテーションの第1の部分を表すデータパケットを複数の第1のコード化レートで前記ディスプレイ装置に送信するように前記送信器を操作し、前記送信レートが前記コード化レートより高くされ、
前記ディスプレイ装置を操作して、
前記第1のコード化レートのデータパケットを前記記憶装置に受信し、
第1のレベルの品質でユーザに前記リアルタイムのプレゼンテーションを表示するようにデコードするため、前記第1のコード化レートで前記記憶装置からの第1のコード化レートのデータパケットを移転し、
前記第1のコード化レートのデータで予定されたレベルに満たされる前記記憶装置において、前記レベルが到達した指示を前記送信器に送り、
前記指示を受けて、前記送信器を操作し、前記リアルタイムのプレゼンテーションのその後の部分を表している第2のコード化レートのデータパケットを前記ディスプレイ装置に送り、前記第2のコード化レートは前記第1のコード化レートより高くされ、
前記ディスプレイ装置を操作して、
リアルタイムのプレゼンテーションのその後の部分を表す第2のコード化レートのデータパケットを前記記憶装置に受信し、
前記第1の品質レベルよりも高い第2の品質レベルで、前記リアルタイムのプレゼンテーションを前記ユーザに表示するようにデコードするために、前記第2のコード化レートで前記記憶装置から第2のコード化レートのデータパケットを移転するステップを含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5C059MA00
, 5C059MA14
, 5C059PP05
, 5C059PP07
, 5C059SS08
, 5C059TA71
, 5C059TC18
, 5C059TC21
, 5C059TC37
, 5C059UA02
, 5K034AA03
, 5K034AA17
, 5K034CC02
, 5K034DD01
, 5K034EE10
, 5K034HH21
, 5K034MM08
引用特許:
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