特許
J-GLOBAL ID:200903086527801530

燃料電池搭載車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304091
公開番号(公開出願番号):特開2005-073475
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 燃料電池の起動中に二次電池に充電した電力のみによって車両走行を開始させた場合に、二次電池の過放電を防止すると共に車両走行に必要な走行トルクを確実に発生させる。【解決手段】 電気化学反応を行って発電する燃料電池11及び当該燃料電池11を発電させる補機12を有する燃料電池システム2を起動させて、充電した燃料電池11の発電電力を二次電池3から駆動モータ1に供給して燃料電池搭載車両を走行させるに際し、起動時走行制御部21では、二次電池3の放電電力を補機に供給して燃料電池11の起動状態を監視し、当該燃料電池11の起動状態が所定の状態になった場合に、二次電池3の充電電力及び燃料電池11が起動完了するまでの時間に基づいて二次電池3の放電電力の上限値を設定し、当該上限値を二次電池3から駆動モータ1に供給させて駆動トルクを発生させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気化学反応を行って発電する燃料電池及び当該燃料電池を発電させる補機を有する燃料電池システムと、 前記燃料電池の発電電力を充電すると共に放電をする二次電池と、 前記燃料電池の発電電力及び前記二次電池の放電電力を用いて駆動トルクを発生させる駆動モータとを備えた燃料電池搭載車両の制御装置であって、 前記燃料電池搭載車両を走行開始させるに際して、前記二次電池の放電電力を前記補機に供給して前記燃料電池の起動状態を監視し、当該燃料電池の起動状態が所定の状態になった場合に、前記二次電池の充電電力及び前記燃料電池が起動完了するまでの時間に基づいて前記二次電池の放電電力の上限値を設定し、当該上限値を前記二次電池から前記駆動モータに供給させて駆動トルクを発生させることを特徴とする燃料電池搭載車両の制御装置。
IPC (3件):
B60L11/18 ,  H01M8/00 ,  H01M8/04
FI (4件):
B60L11/18 G ,  H01M8/00 A ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 X
Fターム (20件):
5H026AA06 ,  5H027AA02 ,  5H027AA06 ,  5H027DD03 ,  5H027KK41 ,  5H027KK51 ,  5H027MM26 ,  5H115PA13 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PV09 ,  5H115QE01 ,  5H115SE03 ,  5H115TI01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る