特許
J-GLOBAL ID:200903086639304504

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-323761
公開番号(公開出願番号):特開2008-136562
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】遊技球をステージ部の中央部へ落下させたとしても、遊技球を横方向へ転動させてステージ部上での遊技球の挙動を複雑にすることができ、遊技の興趣を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】センターケースは、球誘導路18とステージ部19とを備え、球誘導路18の下流開口42bを当該センターケースの中央部に配置し、ステージ部19は、第1ステージ51と第2ステージ52と入賞案内路53とを備え、第1ステージ51は、第1隆起部55と、該第1隆起部55側から下り傾斜する第1傾斜部57と、遊技球を第2ステージ52へ案内可能な第1前方案内部58とを備え、入賞案内路53は、その下流端を始動入賞口の上方の位置に開放し、第1ステージ51と第2ステージ52との境界段差を形成する起立壁部75には、第2ステージ52上の遊技球が通過可能な通過口76を開設し、該通過口76を入賞案内路53の上流部に連通した。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技盤の前面に遊技領域を区画形成し、該遊技領域にセンターケースを備え、該センターケースの下方に入賞部を配置した遊技機において、 前記センターケースは、遊技球を当該センターケース内へ誘導する球誘導路と、該球誘導路により誘導された遊技球が横方向へ転動可能なステージ部と、を備え、球誘導路の下流開口を当該センターケースの左右方向の中央部に配置し、 前記ステージ部は、球誘導路の下流開口の下方に配置された第1ステージと、該第1ステージの前方に第1ステージよりも低く配置された第2ステージと、当該ステージ部の下方に形成され、遊技球を入賞部へ向けて案内可能な入賞案内路と、を備え、 前記第1ステージは、球誘導路の下流開口が臨む箇所を上方へ隆起して形成された第1隆起部と、該第1隆起部の左右両側方に配置され、第1隆起部側から第1ステージの側端部側へ向けて下り傾斜する第1傾斜部と、該第1傾斜部の傾斜下端に配置され、遊技球を前方の第2ステージへ案内可能な第1前方案内部と、を備え、 前記入賞案内路は、その下流端をセンターケースの前面のうち入賞部の上方の位置に前方へ向けて開放し、 前記第1ステージの第1隆起部と第2ステージとの境界段差を形成する起立壁部には、第2ステージ上を転動する遊技球が通過可能な通過口を開設し、該通過口を入賞案内路の上流部に連通したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 314
Fターム (7件):
2C088AA41 ,  2C088BA10 ,  2C088BA66 ,  2C088BA69 ,  2C088EB03 ,  2C088EB53 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-222078   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機における遊技球の誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-060078   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-022433   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-022433   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-374623   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機の中央役物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-068819   出願人:株式会社足立ライト工業所
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