特許
J-GLOBAL ID:200903086686383935

超音波デジタル通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-109984
公開番号(公開出願番号):特開2005-295378
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【目的】この発明は、超音波を利用した通信システムであり、広帯域の超音波発波器と受波器を用いてスペクトル拡散された超音波を送受信するためのものである。 【構成】数値制御発振器15は基準発振器16に同期して超音波信号の搬送波周波数を生成し変調器14に搬送波信号を供給する。スペクトル拡散符号生成器18はM系列あるいはゴールド符号あるいは嵩符号あるいは任意の符号系列の拡散符号を基準発振器16に同期して生成しており、データ入力端子19から入力されるデジタルデータも基準発振器16に同期して取り込まれている。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波を利用した通信システムにおいて、 無変調あるいは任意の変調信号により変調された超音波信号をスペクトル拡散符号により拡散した後に広帯域特性を有する送波器から発信するための発信手段と、当該発信手段から発信された超音波信号を広帯域特性を有する受波器により受信するための受信手段から構成され、 当該発信手段が基準発振器と同期して生成される超音波信号を当該変調信号によって変調した後にスペクトル拡散符号により拡散しあるいはスペクトル拡散符号により拡散した後に当該変調信号により変調しあるいは当該変調信号とスペクトル拡散符号との積をとり当該積により変調するための変調器と当該変調器の出力を増幅して当該送波器から空間あるいは水中あるいは固体中に放射するための送信機から構成され、 当該受信手段が当該受波器により受信した超音波信号を増幅しあるいは少なくとも中間周波信号あるいはベースバンド信号に変換するための必要な数の受信機と当該受信機の出力を基準発振器に同期してデジタル信号に変換した後当該受信手段において固定して準備しあるいは繰返して生成されるスペクトル拡散符号との相関をとりあるいは当該スペクトル拡散符号との相関をとった後にデジタル信号に変換するために必要な数の相関器と当該相関器の出力から当該任意の変調信号を復調するために必要な数の復調手段から構成され、 当該復調手段において当該相関器からの出力信号から振幅スペクトルあるいは位相スペクトルあるいはこれらの両方を検出して必要な処理を行い当該任意の変調信号を復調することを特徴とする超音波デジタル通信装置
IPC (5件):
H04B1/707 ,  H04B11/00 ,  H04J11/00 ,  H04J13/06 ,  H04R3/00
FI (5件):
H04J13/00 D ,  H04B11/00 Z ,  H04J11/00 Z ,  H04R3/00 330 ,  H04J13/00 H
Fターム (11件):
5D019FF01 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K022EE02 ,  5K022EE04 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31
引用特許:
出願人引用 (8件)
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