特許
J-GLOBAL ID:200903086741367863
延長走行可能性を有するタイヤのビード
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (10件):
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 宍戸 嘉一
, 竹内 英人
, 今城 俊夫
, 小川 信夫
, 村社 厚夫
, 西島 孝喜
, 箱田 篤
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-541713
公開番号(公開出願番号):特表2004-501013
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
2つの側壁を有し、該側壁の半径方向外方部分にクラウンゾーンが設けられ、該クラウンゾーンの半径方向外方部分には走行トレッドが設けられており、各側壁の半径方向内方部分に配置されたビードを有し、各ビードはシートと、リムと接触するように設計された外縁部とを備え、シートは母線を有し、該母線の軸線方向内端部は、母線の軸線方向外端部が位置する円の直径より大きい直径の円上に位置しており、各ビードから側壁に沿って前記クラウンゾーンに向って実質的に半径方向に延びているカーカス型補強構造を有し、前記ビードは、スタックとして配置された周方向ワイヤの実質的なラジアル構造により補強され、カーカス型補強構造の一部はスタックの少なくとも一部の直ぐ近くに配置され、これらの部分の間の空間は大きい弾性係数をもつゴム配合物により実質的に占拠されていることを特徴とする車両用タイヤ。
請求項(抜粋):
互いに軸線方向に間隔を隔てた2つの側壁を有し、該側壁の半径方向外方部分がクラウンゾーンにより結合されており、該クラウンゾーンの半径方向外方部分には周方向トレッドが設けられており、
各側壁の半径方向内方に配置されたビードを有し、少なくとも1つのビードはシートと、リムと接触するための外側フランジとを備え、シートは母線を有し、該母線の軸線方向内端部は、母線の軸線方向外端部が位置する円の直径より大きい直径の円上に位置しており、
各ビードから側壁に沿って前記クラウンゾーンに向って実質的に半径方向に延びている補強構造を有し、該補強構造は、少なくとも一方のビード内で、スタックとして配置された周方向コードの実質的なラジアル構造のみと協働し、該カーカス型補強構造の一部はスタックの少なくとも一部の直ぐ近くに配置され、これらの部分の間の空間は大きい弾性係数をもつゴム配合物により実質的に占拠されていることを特徴とする車両用タイヤ。
IPC (3件):
B60C15/05
, B60C15/024
, B60C17/00
FI (3件):
B60C15/05
, B60C15/024 C
, B60C17/00 Z
引用特許:
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