特許
J-GLOBAL ID:200903086951419807

有機電界発光素子の製造方法及び有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300826
公開番号(公開出願番号):特開2000-133439
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 陽極と陰極との間に有機発光層又は有機発光層を含む複数の層が形成され、該両電極のうちいずれか一方の電極が基板上に形成された有機電界発光素子及びその製造方法であって、素子特性の劣化を抑制して、少なくとも外気(大気中の水分、酸素等)との接触により劣化し易い部分を外気から遮断、保護することができ、発光寿命を向上させることができる有機電界発光素子とその製造方法を提供する。【解決手段】 陽極2と陰極5との間に有機物質層10(有機発光層4を含む複数の層)が形成され、陽極2が基板1上に形成されている有機電界発光素子100であり、陰極5と有機物質層10が保護部材20で覆われて外気から遮断、保護されており、保護部材20のうち少なくとも一部6’が粘度100poise以上500poise以下の封止用樹脂6から形成されている。
請求項(抜粋):
陽極と陰極との間に有機発光層又は有機発光層を含む複数の層が形成され、該両電極のうちいずれか一方の電極が基板上に形成されている有機電界発光素子本体の少なくとも一部を保護部材で覆って外気から遮断、保護し、前記保護部材のうち少なくとも一部は粘度100poise以上の封止用樹脂から形成することを特徴とする有機電界発光素子の製造方法。
IPC (6件):
H05B 33/04 ,  C09K 11/00 ,  C09K 11/06 602 ,  C09K 11/06 645 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (6件):
H05B 33/04 ,  C09K 11/00 C ,  C09K 11/06 602 ,  C09K 11/06 645 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (13件):
3K007AB06 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007BB02 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA02 ,  4H001DA07 ,  4H001DA09
引用特許:
審査官引用 (9件)
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