特許
J-GLOBAL ID:200903087025589630

同一対象物判断方法および装置、並びに、位置ずれ補正方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194389
公開番号(公開出願番号):特開2004-037239
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】複数のセンサによって検出された対象物のそれぞれにおいて、同一の対象物を有効に特定する。【解決手段】まず、検出された対象物の位置および速度の誤差を特定する。そして、複数のセンサのそれぞれが同一の対象物を検出した際の位置および速度の誤差に関する正規分布に基づき、特定された位置および速度の誤差から、検出された対象物のそれぞれが位置的および速度的に同一の対象物である確率として第1および第2の確率が算出される。これら算出された第1の確率と第2の確率とに基づき、検出された対象物のそれぞれが同一の対象物である確率として第3の確率が算出される。そして、第3の確率が第1の判定値を超えた場合に、検出された対象物のそれぞれを同一の対象物として判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のセンサによって検出された対象物のそれぞれが同一の対象物であるか否かを判断する同一対象物判断方法において、 前記検出された対象物のそれぞれについて、前記対象物の相対的な位置と、前記対象物の相対的な速度とを特定する第1のステップと、 前記特定された位置に基づき、前記検出された対象物の位置の誤差を特定するとともに、前記複数のセンサのそれぞれが同一の対象物を検出した際の位置の誤差に関する正規分布に基づき、前記特定された位置の誤差から、前記検出された対象物のそれぞれが位置的に同一の対象物である確率として第1の確率を算出する第2のステップと、 前記特定された速度に基づき、前記検出された対象物の速度の誤差を特定するとともに、前記複数のセンサのそれぞれが同一の対象物を検出した際の速度の誤差に関する正規分布に基づき、前記特定された速度の誤差から、前記検出された対象物のそれぞれが速度的に同一の対象物である確率として第2の確率を算出する第3のステップと、 前記算出された第1の確率と、前記算出された第2の確率とに基づき、前記検出された対象物のそれぞれが同一の対象物である確率として第3の確率を算出する第4のステップと、 前記第3の確率が第1の判定値を超えた場合に、前記検出された対象物のそれぞれを同一の対象物として判断する第5のステップと を有することを特徴とする同一対象物判断方法。
IPC (5件):
G01S13/93 ,  B60R21/00 ,  G01C3/06 ,  G01S13/86 ,  G01S17/08
FI (7件):
G01S13/93 Z ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  G01C3/06 V ,  G01S13/86 ,  G01S17/08
Fターム (30件):
2F112AC03 ,  2F112AC06 ,  2F112AD01 ,  2F112BA06 ,  2F112CA05 ,  2F112FA35 ,  2F112FA41 ,  2F112FA45 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AK04 ,  5J070AK13 ,  5J070AK22 ,  5J070BD06 ,  5J070BD08 ,  5J070BF20 ,  5J070BF21 ,  5J084AA05 ,  5J084AA07 ,  5J084AA14 ,  5J084AB01 ,  5J084AB07 ,  5J084AC02 ,  5J084EA11 ,  5J084EA20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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