特許
J-GLOBAL ID：200903087296158210

測定用光学系

発明者：
▲鶴▼谷 克敏

▲鶴▼谷 克敏 について


出願人/特許権者：
ミノルタ株式会社

ミノルタ株式会社 について


代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-023095
公開番号（公開出願番号）：特開2000-221109
出願日： 1999年01月29日
公開日（公表日）： 2000年08月11日
要約：
【要約】【課題】 被測定物の被測定領域からの光のうち所定の出射角以下の光のみを受光手段に導光して配光特性の変動の影響を防止することができる測定用光学系を提供する。【解決手段】 光学系23は単一の正のパワーを有する平凸レンズ231で構成され、その凸面が被測定領域121側を向き、しかも次の2つの条件式を満足するように配置されている。すなわち、平凸レンズ231は、条件式1: f=|2・h/tanα|ただし、fは平凸レンズ(光学素子)231の焦点距離であり、hは平凸レンズ231の光軸OAからの受光面RSの最大高さである条件式2: L=(H-h)・f/Hただし、Lは平凸レンズ231の像側主点位置PPから受光面RSまでの距離であり、Hは前記光軸OAからの被測定領域121の最大高さである。
請求項（抜粋）：
被測定物の被測定領域から出射される光のうち所定の最大出射角以下の光線のみを受光手段の受光面に導光する測定用光学系であって、正のパワーを有する光学素子が、次の条件を満足するように前記被測定物と前記受光手段との間に配置されたことを特徴とする測定用光学系。前記被測定領域の一方端部から出射する光線のうち前記被測定領域から法線方向に出射する光線と、前記被測定領域の他方端部から出射する光線のうち出射角が前記最大出射角の光線とが、前記受光面の端部で交差する。
IPC (3件)：
G01M 11/00 ,  G01J 1/06 ,  G01J 3/46
FI (3件)：
G01M 11/00 T ,  G01J 1/06 Z ,  G01J 3/46
Fターム (17件)：
2G020AA08 ,  2G020DA01 ,  2G020DA02 ,  2G020DA04 ,  2G020DA13 ,  2G020DA31 ,  2G020DA65 ,  2G065AB04 ,  2G065BA01 ,  2G065BA34 ,  2G065BB26 ,  2G065BB46 ,  2G065BC03 ,  2G065BC28 ,  2G065BC33 ,  2G065BC35 ,  2G086EE10
引用特許：
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開平4-083142
  • 光発散特性測定装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-243760   出願人：オリンパス光学工業株式会社, シャープ株式会社

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