特許
J-GLOBAL ID:200903087439465984

回転電機、これを含むハイブリッド駆動装置及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323366
公開番号(公開出願番号):特開平11-164535
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 効率の良い運転が可能なハイブリッド駆動装置を実現する。【解決手段】 原動機と負荷との間において、原動機に第1の入出力軸50によって第1の回転子51を結合し、負荷に第2の入出力軸57によって第2の回転子54を結合し、固定子61の固定子コイル60をインバータを介してバッテリに接続する。これにより、原動機と負荷との間を回転電機3によって磁気的に結合する。すなわち、第1の回転子51で生じる回転磁界により第2の回転子54に電流を誘導し、誘導機と同様に動作させて第1の回転子に対して相対的に第2の回転子をすべらせて回転させる。そして固定子コイル60の電流を調整することにより、固定子61と対向する第2の導体56b に電磁気作用を生じさせ、これにより、第2の回転子54をそのすべり量で決まる回転速度に調整し、これによって負荷を可変速運転する。
請求項(抜粋):
外部の回転機械と結合するための第1の入出力軸を持ち、側周に磁極と鉄心とが配置された第1の回転子と、この第1の回転子の前記磁極の回転面と対向する側面に第1の導体が配置され、この第1の導体からずれた回転面に第2の導体が配置され、かつ前記第1の入出力軸と回転中心を同じくする第2の入出力軸を持つ第2の回転子と、固定子コイルと鉄心から構成され、前記第2の導体と対向する側面に配置された固定子とから成る回転電機。
IPC (4件):
H02K 16/02 ,  B60L 11/14 ,  H02K 7/14 ,  H02K 49/00
FI (4件):
H02K 16/02 ,  B60L 11/14 ,  H02K 7/14 Z ,  H02K 49/00 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る