特許
J-GLOBAL ID:200903087803004637

ドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002276
公開番号(公開出願番号):特開2000-204812
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 半ドア状態から本閉め状態への移行の途中であっても、ドアを開けることができ、安全性の高いドアロック装置を提供すること。【解決手段】 ドアロック装置は、ストライカ1と、ラッチ3、ラッチレバー5、クローズレバー7、フックレバー34及びオープンレバー12を備える。ラッチ3は半ドア状態を経て本閉め状態に回動してストライカ1に係合し、ラッチレバー5はラッチ3と連動する。クローズレバー7はクロージャーモータで回動され、ラッチレバー5に係脱して半ドア状態のラッチ3を本閉め状態に回動し、その後元の位置に戻る。オープンレバー12は回動操作によりラッチ3をオープン方向へ回動させると共にクローズレバー7の下端部に軸着したフックレバー34をラッチレバー5から引き離す方向へ移動させるロックキャンセル機構を設ける。
請求項(抜粋):
ドア又はドア支持体の一方に設けられたストライカ1と、他方に設けられストライカと係脱自在に係合する本体機構2とからなり、本体機構2は、半ドア状態を経て本閉め状態に回動することによりストライカ1と完全に係合するラッチ3と、ラッチ3と連動するラッチレバー5と、ラッチレバー5に係脱するフック部32を有するフックレバー34と、下端にフックレバー34の端部を回動可能に軸着したクローズレバー7と、その回動操作によってラッチ3をオープン方向へ回動させるオープンレバー12とを具備し、クローズレバー7は、クロージャーモータによって回動され、フックレバー34はそのフック部32でラッチレバー5を押圧回動することにより半ドア状態のラッチ3を本閉め状態に回動し、さらに、その後ラッチレバー5から外れた元の位置に戻るものであるドアロック装置において、前記フックレバー34をオープンレバー12のラッチ開放方向への回動にともなって、ラッチレバー5から離れる方向へ回動可能としたことを特徴とするドアロック装置。
IPC (2件):
E05B 65/32 ,  E05B 65/19
FI (2件):
E05B 65/32 ,  E05B 65/19 N
Fターム (6件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ39 ,  2E250LL05 ,  2E250QQ03 ,  2E250QQ04
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る