特許
J-GLOBAL ID:200903087896681064

情報信号符号化装置、符号化方法、並びに情報信号復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199660
公開番号(公開出願番号):特開平9-102744
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 予測符号化で発生した残差信号を可変長符号化する時に、伝送データ量をより低減する。【解決手段】 入力ディジタル情報信号を予測符号化することにより発生した残差信号がブロック化されてから、第1の可変長符号化手段としてのADRCエンコーダ8により量子化される。ADRCエンコーダ8の出力がビットプレーン符号化回路9によりビットプレーンに分解される。ADRCエンコーダ8では、ダイナミックレンジDRに応じてブロックの割当てビット数が可変される。各ビットプレーンの中の0ビット割当てのブロックが検出され、そのブロックのデータが除外される。そして、第2の可変長符号化手段としての可変長エンコーダ13により符号化されて伝送される。
請求項(抜粋):
入力ディジタル情報信号を発生データ量を少なくするように符号化する情報信号符号化装置において、上記入力ディジタル情報信号のサンプル値同士の残差信号を生成する手段と、上記残差信号をブロック化する手段と、上記ブロック化された残差信号をブロック単位で決定される量子化ビット数により量子化する第1の可変長符号化手段と、上記第1の可変長符号化手段の出力をビットプレーン毎に分割し、上記第1の可変長符号化の量子化ビット数を規定する情報に基づいて、上記ビットプレーンに割り当てられるビットが存在しないブロックのデータを除去し、この除去後のビットプレーンをそれぞれ可変長符号化する第2の可変長符号化手段とからなることを特徴とする情報信号符号化装置。
IPC (5件):
H03M 7/38 ,  G10L 9/18 ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/32
FI (5件):
H03M 7/38 ,  G10L 9/18 A ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41 B ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (11件)
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