特許
J-GLOBAL ID：200903087904063618
プログラム可能な機能装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
古谷 栄男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-214919
公開番号（公開出願番号）：特開平9-064723
出願日： 1995年08月23日
公開日（公表日）： 1997年03月07日
要約：
【要約】【課題】 リアルタイムで機能の書き換えを行なうことができ、かつ、書換えたデータが消えないコンパクトな、プログラム可能な機能装置を提供する。【解決手段】 スイッチSW11は、強誘電体メモリ26とANDゲート28とを備えている。データ入力ラインL11および強誘電体メモリ26の出力端が、ANDゲート28の入力端に接続され、ANDゲート28の出力端が、AND入力ラインL21に接続されている。スイッチSW11を閉状態とするか、開状態とするかの継断データを、強誘電体メモリ26に書込む場合、強誘電体コンデンサC11、C12を互いに逆方向に分極させることにより行なう。分極は、短時間で行なわれ、分極状態は、電源を切っても保持される。強誘電体コンデンサC11、C12に印加する電圧の向きを換えることにより、何度でも継断データを書き換えることができる。
請求項（抜粋）：
あらかじめ用意された複数の回路要素相互を、プログラム可能なスイッチ手段を用いて継断することにより、所望の機能を取得するプログラム可能な機能装置において、スイッチ手段として、強誘電体を有する記憶素子を用いたこと、を特徴とするプログラム可能な機能装置。
IPC (2件)：
H03K 19/177
, H03K 19/173
H03K 19/177
, H03K 19/173
