特許
J-GLOBAL ID:200903088130371922

網下気室型湿式比重選別機用エアロータリーバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 誠二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-007824
公開番号(公開出願番号):特開2008-202783
出願日: 2008年01月17日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】 摺動面に被選別物質が絡むことがなく、選別作業を円滑に実施することができるエアロータリーバルブを提供する。【解決手段】 外側ケーシングと、外側ケーシングの内部に外側ケーシングと同軸に回転可能に配置された内側回転体と、外側ケーシングと内側回転体との間の摺動面に設けられるライナーと、内側回転体を回転駆動させるための駆動手段とを備え、外側ケーシングには、ブロワ、排気手段及び空気室にそれぞれ通じる第1、第2及び第3開口部が設けられ、内側回転体には、回転時に外側ケーシングの第1開口部及び第2開口部にそれぞれ通じる第1開口部及び第2開口部が設けられ、内側回転体の内部が外側ケーシングの第3開口部を介して空気室と連通しており、ライナーが外側ケーシング及び内側回転体の形成材料と同じ桁数の線膨張係数をもつ軟質材料で形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
網下気室型湿式比重選別機の空気室への入排気を行うためのエアロータリーバルブであって、 外側ケーシングと、前記外側ケーシングの内部に外側ケーシングと同軸に回転可能に配置された内側回転体と、前記外側ケーシングと前記内側回転体との間の摺動面に設けられるライナーと、前記内側回転体を回転駆動させるための駆動手段とを備え、 前記外側ケーシングには、ブロワ、排気手段、及び前記空気室にそれぞれ通じる第1、第2、及び第3開口部が設けられ、前記内側回転体には、回転時に、前記外側ケーシングの第1開口部、及び第2開口部にそれぞれ通じる第1開口部、及び第2開口部が設けられ、前記内側回転体の内部が、前記外側ケーシングの前記第3開口部を介して前記空気室と連通しており、 前記ライナーが、前記外側ケーシング及び前記内側回転体の形成材料と同じ桁数の線膨張係数をもつ軟質材料で形成されていることを特徴とするエアロータリーバルブ。
IPC (3件):
F16K 11/08 ,  B03B 5/20 ,  F16K 5/04
FI (3件):
F16K11/08 Z ,  B03B5/20 ,  F16K5/04 H
Fターム (15件):
3H054AA02 ,  3H054BB25 ,  3H054CA40 ,  3H054GG14 ,  3H067AA23 ,  3H067CC54 ,  3H067DD03 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32 ,  3H067EA29 ,  3H067FF07 ,  3H067GG21 ,  4D071AA20 ,  4D071AB52 ,  4D071DA11
引用特許:
審査官引用 (12件)
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