特許
J-GLOBAL ID:200903088293142017

内燃機関のガスセンサおよびガス濃度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-034703
公開番号(公開出願番号):特開2004-245662
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】ガスセンサの個体差によるガス濃度の検出誤差を防止することである。【解決手段】固体電解質材に1対の電極を形成したセルを有し、該セルとして、排気ガスが導入されるチャンバ内に臨む一方の電極がNOx に対し還元活性を呈するセルを設けて、排気ガス中のNOx 濃度に応じた検出信号を出力するガスセンサSに、ガスセンサS個々の検出特性特性を規定する個別データとして、検出感度等を記憶する情報記憶媒体51を設け、製造ばらつき等に基因して検出特性がガスセンサS間で異なっても、ECU32が情報記憶媒体51に記憶された個別データに基づいて高精度にNOx 濃度の検出し得るようにする。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
固体電解質材に1対の電極が形成されたセルを備えてなり、該セルとして、前記1対の電極のうち一方の電極が、内燃機関から排出された排気ガスが導入されるチャンバー内に臨み、かつ、NOx に対し還元活性を示すセンサセルを設けて前記排気ガス中のNOx 濃度に応じた検出信号を出力する内燃機関のガスセンサにおいて、 ガスセンサ個々の検出特性のデータとして、前記NOx 濃度の検出感度または零点のオフセット量を記憶した情報記憶媒体を具備せしめて、前記検出特性データに基づいてガスセンサ間の検出特性差を相殺するようにしたことを特徴とする内燃機関のガスセンサ。
IPC (5件):
G01N27/416 ,  G01N27/26 ,  G01N27/409 ,  G01N27/41 ,  G01N27/419
FI (13件):
G01N27/46 331 ,  G01N27/26 371A ,  G01N27/26 371D ,  G01N27/46 325D ,  G01N27/46 325E ,  G01N27/46 325G ,  G01N27/46 327E ,  G01N27/46 327G ,  G01N27/46 327R ,  G01N27/46 327C ,  G01N27/58 B ,  G01N27/46 325P ,  G01N27/46 327P
Fターム (17件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BC07 ,  2G004BC09 ,  2G004BD05 ,  2G004BD17 ,  2G004BE04 ,  2G004BE22 ,  2G004BE23 ,  2G004BF05 ,  2G004BF18 ,  2G004BF27 ,  2G004BG05 ,  2G004BJ03 ,  2G004BL08 ,  2G004BL11 ,  2G004BM04
引用特許:
審査官引用 (11件)
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