特許
J-GLOBAL ID:200903088299404595

バンプ付きコンタクトプローブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-217215
公開番号(公開出願番号):特開2003-028895
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 絶縁フィルムの表面に多数の電鋳製リードが規定のピッチで一体に結着されたコンタクトプローブの製造方法において、リードの表面に電鋳法でバンプを高精度に一体成形する。【解決手段】 電鋳母型10の表面に、バンプ形成用の凹み17が形成された電着金属層16を電鋳法で形成する。電鋳母型10上の電着金属層16の表面に、リード2に対応するパターンのレジスト22を形成する。レジスト22で覆われていない電鋳母型10の表面に、前記凹み17の部分においてはバンプ4が同時に一体成形されるようリード2を電鋳法で形成する。前記レジスト22を除去する。電鋳母型10上のリード2群の突出端面に、絶縁フィルム1を一体に接着する。かくして、バンプ4付きのリード2を備えた絶縁フィルム1を電鋳母型10の表面から剥離して、バンプ付きコンタクトプローブを製造する。
請求項(抜粋):
絶縁基板1の表面に多数のリード2が規定のピッチで配列されて一体に結着されており、これらリード2の所定位置にバンプ4が一体に突設されたバンプ付きコンタクトプローブの製造方法において、電鋳母型10の表面に、バンプ形成用の凹み17が形成された電着金属層16を電鋳法で形成する工程と、電鋳母型10上の電着金属層16の表面に、前記リード2の形成用パターンを備えたレジスト22を形成する工程と、レジスト22で覆われていない電鋳母型10の表面に、前記凹み17の部分においては前記バンプ4が同時に一体成形されるようリード2を電鋳法で形成する工程と、前記レジスト22を除去して、電鋳母型10の表面にバンプ4付きリード2を配列させる工程と、電鋳母型10上のリード2群の突出端面に、前記絶縁基板1を一体に接着する工程と、バンプ4付きのリード2を備えた絶縁基板1を、電鋳母型10上に前記電着金属層16を残して電鋳母型10の表面から剥離する工程とからなるバンプ付きコンタクトプローブの製造方法。
IPC (4件):
G01R 1/073 ,  G01R 31/26 ,  G01R 31/28 ,  H01L 21/66
FI (4件):
G01R 1/073 F ,  G01R 31/26 J ,  H01L 21/66 B ,  G01R 31/28 K
Fターム (18件):
2G003AA10 ,  2G003AG03 ,  2G003AG08 ,  2G003AG12 ,  2G003AH00 ,  2G003AH05 ,  2G011AA15 ,  2G011AA21 ,  2G011AB06 ,  2G011AB08 ,  2G011AE03 ,  2G011AF07 ,  2G132AF02 ,  2G132AL00 ,  2G132AL03 ,  4M106AA01 ,  4M106BA01 ,  4M106DD30
引用特許:
審査官引用 (7件)
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