特許
J-GLOBAL ID:200903088319979000

過給機付き内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-063421
公開番号(公開出願番号):特開2008-223613
出願日: 2007年03月13日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、コンプレッサ上流の吸気通路の面積縮小に起因するコンプレッサの過回転を回避することを目的とする。【解決手段】コンプレッサ20aの上流における吸入空気流量を検出するためのエアフローメータ18を備える。内燃機関10が高負荷定常状態にあるときに(ステップ100)、エアフローメータ18により検出される空気流量の脈動幅(振幅)が所定値以上となったときに(ステップ104)、コンプレッサ20aが過回転状態であると判定する(ステップ106)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遠心式のコンプレッサを有する過給機を備える内燃機関の制御装置であって、 内燃機関の負荷状態を検知する負荷状態検知手段と、 内燃機関の負荷が所定値以上であって定常状態にあるときに、前記コンプレッサの入口部分の単位時間当たりの圧力降下が所定値以上であると判断するコンプレッサ入口圧力状態判断手段と、 前記コンプレッサの入口部分の単位時間当たりの圧力降下が所定値以上であると判断された場合に、前記コンプレッサの過回転状態を回避する制御を行う過回転状態回避手段と、 を備えることを特徴とする過給機付き内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02B 39/16 ,  F02B 37/18 ,  F02B 37/12
FI (5件):
F02B39/16 F ,  F02B37/12 301A ,  F02B37/12 302H ,  F02B39/16 C ,  F02B39/16 D
Fターム (15件):
3G005EA16 ,  3G005FA27 ,  3G005GB18 ,  3G005GB28 ,  3G005GD27 ,  3G005GE08 ,  3G005HA13 ,  3G005JA02 ,  3G005JA06 ,  3G005JA23 ,  3G005JA31 ,  3G005JA39 ,  3G005JA40 ,  3G005JA45 ,  3G005JB24
引用特許:
出願人引用 (7件)
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