特許
J-GLOBAL ID:200903088321827721

楽音信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087151
公開番号(公開出願番号):特開2000-284783
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 セル構造フラッシュメモリをサンプリング波形の記憶に用いるのに好適な楽音信号発生装置を提供すること。【解決手段】 1読出サンプリング周期の前半で外部波形メモリ20のセルを指定し、そのセルのデータを出力用のレジスタに転送させる。後半では、外部波形メモリ20のシリアルリードタイム毎に1個のサンプル波形データが外部波形メモリ20から出力され、128個のサンプル波形データがFIFORAM60のA領域またはB領域に記憶される。FIFORAM60に記憶されたサンプル波形データは、次の読出サンプリング周期に内部波形メモリ56に送られて記憶される。各波形生成チャネルは、64回のサンプリング周期に1回の割合で外部波形メモリ20から128個を取得し、次にサンプル波形データを取得するまで、内部波形メモリ56のサンプル波形データを使用して楽音信号波形データを生成する。
請求項(抜粋):
音色及びキーナンバーで特定される楽音波形のサンプル波形データを記憶している波形記憶手段と、割り当てられた音色及びキーナンバーに基づいて前記波形記憶手段から前記サンプル波形データを取得し、読出サンプリング周期毎に該取得したサンプル波形データに演算処理を施して楽音信号波形データを生成する複数の波形生成チャネルとを備える楽音信号発生装置において、前記各波形生成チャネルは、M回(Mは複数)の前記読出サンプリング周期に1回の割合で前記波形記憶手段から少なくともM回の前記楽音信号波形データの生成に要する前記サンプル波形データ(N個)を取得して記憶する取得波形記憶手段を有し、前記読出サンプリング周期毎に該取得波形記憶手段から読出される前記サンプル波形データに演算処理を施して前記楽音信号波形データを生成することを特徴とする楽音信号発生装置。
IPC (2件):
G10H 7/02 ,  G10H 1/18 101
FI (2件):
G10H 7/00 521 T ,  G10H 1/18 101
Fターム (5件):
5D378AD04 ,  5D378AD21 ,  5D378AD42 ,  5D378AD44 ,  5D378AD51
引用特許:
出願人引用 (8件)
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