特許
J-GLOBAL ID:200903088520720189

電文送受信システム、電文送受信方法、電文送信装置、電文受信装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-317343
公開番号(公開出願番号):特開2008-131577
出願日: 2006年11月24日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】優れた伝送効率にて、電文をリカバリできる電文送受信システム【解決手段】電文送信装置100の電文送信部101は、電文に通番を付して送信する。電文送信装置100の再送要求受信部102は、再送要求を受信し、電文送信部101に対して、新規の電文送信を中止するように指示する。電文送信装置100の再送信部103は、再送要求に含まれる通番以降の電文を順次送信する。電文受信装置200の電文受信部201は、受信した電文に付された通番と、前回受信した電文の通番とが連続しているか否かを判定し、連続していないと判定したときは、前回受信した電文の通番の次の通番の電文を受信するまでの間は、該次の通番以外の通番の電文を受信しても破棄する。電文受信装置200の再送要求部202は、電文受信部201の判定の結果、連続していないときは、前回受信した電文の通番の次の通番を含む再送要求を送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電文を送信する電文送信装置と、該電文を受信する電文受信装置とを具備する電文送受信システムにおいて、 前記電文送信装置は、 電文に通番を付して送信するとともに、該電文を送信電文記憶手段に記憶させる電文送信手段と、 再送要求を受信し、前記電文送信手段に対して、新規の電文送信を中止するように指示する再送要求受信手段と、 前記再送要求受信手段が受信した再送要求が要求する通番以降の電文を前記送信電文記憶手段から順次読み出して送信する再送信手段と を備え、 前記電文受信装置は、 前記送信された電文を受信し、該電文に付された通番と、前回受信した電文の通番とが連続しているか否かを判定し、連続していないと判定したときは、前記前回受信した電文の通番の次の通番の電文を受信するまでの間は、該次の通番以外の通番の電文を受信しても破棄する電文受信手段と、 前記電文受信手段の判定にて、連続していないと判定したときは、前回受信した電文の通番の次の通番の電文を要求する再送要求を送信する再送要求手段と を備えることを特徴とする電文送受信システム。
IPC (1件):
H04L 1/16
FI (1件):
H04L1/16
Fターム (4件):
5K014AA01 ,  5K014EA05 ,  5K014FA03 ,  5K014FA08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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