特許
J-GLOBAL ID:200903088560317964
温間成形加工方法と該温間成形加工方法により製造される成形加工品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤木 良幸
, 湯浅 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-176911
公開番号(公開出願番号):特開2009-012041
出願日: 2007年07月05日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】高強度のAl-Mg合金を使用して高強度の成形加工品を得ることを可能にする。【解決手段】高強度のAl-Mg合金板6を、ダイス2としわ押さえ3との間に空隙7を有しながらしわ押さえ3上に載置してO材に至らない温度域まで加熱した上で、該ダイス2としわ押さえ3とで挟持しつつポンチ4により成形するので、加熱時にAl-Mg合金板6が膨張しても空隙により膨張が妨げられないので歪みは発生せず、しかも、加熱が短時間であるので強度の低下を最小限として高強度の成形加工品を得ることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに当接自在となりヒーターを内蔵するダイス、しわ押さえ及びポンチを具備する温間成形加工装置において、
温間成形加工装置の互いに離隔しているダイスとしわ押さえ間において、一方のダイス又はしわ押さえとの間に空隙を有しながら、他方のしわ押さえ又はダイス上にAl-Mg合金の成形素材を載置する工程と、
該温間成形加工装置内を加熱することで成形素材をO材に至らない180〜350°Cの温度域まで加熱する工程と、
該成形素材をダイスとしわ押さえにより挟持する工程と、
上記ダイスとしわ押さえにより挟持された成形素材をポンチによって成形してなる工程と
からなることを特徴とする温間成形加工方法。
IPC (3件):
B21D 22/20
, C22C 21/06
, C22F 1/047
FI (4件):
B21D22/20 H
, B21D22/20 E
, C22C21/06
, C22F1/047
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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