特許
J-GLOBAL ID:200903088680386404

移動体ボイスメールメッセージ連絡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218513
公開番号(公開出願番号):特開平9-065430
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 移動体通信システムで通話不能状態の移動体端末にメッセージを一時的に格納しておいて回復時に受け取らせるボイスメールメッセージのサービスを、記憶容量の制限によらず各移動体端末ができるだけ平等に利用できること。【解決手段】 移動体端末11は無線基地局12との間で無線によってデータの送受信を行うようになっている。無線基地局12は基地局制御装置13を介して自動車電話用交換機14に接続されている。この自動車電話用交換機14は、伝言メッセージを記憶するためのボイスメール装置15を接続している。ボイスメール装置15に格納される各移動体端末11宛のメッセージの容量が所定の値を越えたときには、無線基地局12が該当の移動体端末11にメッセージの受け取りを繰り返し催促する。移動体端末11は通信が回復した時点でこれを知り、即時にあるいは後でメッセージを受け取り、その記憶領域を開放させる。
請求項(抜粋):
呼出し先の移動体端末が通話不能のとき発呼加入者の発したこの移動体端末に伝えたい伝言メッセージを一時的に格納する伝言メッセージ格納手段と、この伝言メッセージ格納手段に格納された伝言メッセージの登録数がその移動体端末に対して予め定めた所定数以上となったときその移動体端末に対して伝言メッセージの受け取りを催促する伝言メッセージ受取催促手段と、前記伝言メッセージ格納手段に対してこれに格納された伝言メッセージの受け取りを要求する伝言メッセージ受取要求手段と、この伝言メッセージ受取要求手段が前記伝言メッセージ受取催促手段の催促によってあるいは自発的に伝言メッセージの受け取りを要求したとき該当する伝言メッセージを対応する移動体端末に伝送する伝言メッセージ伝送手段と、この伝言メッセージ伝送手段が該当する伝言メッセージの伝送を終了させた時点で前記伝言メッセージ格納手段に格納されたその伝言メッセージを消去する伝言メッセージ消去手段とを具備することを特徴とする移動体ボイスメールメッセージ連絡システム。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/50
FI (3件):
H04Q 7/04 D ,  H04M 3/42 J ,  H04M 3/50 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
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