特許
J-GLOBAL ID:200903088835949214

デッドロック回避機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136020
公開番号(公開出願番号):特開平10-312359
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】バス使用時のデッドロック状態を回避するデータ転送装置の提供。【解決手段】受信装置内にデッドロックの発生を検出する回路と、デッドロック状態が発生した場合に、送信制御装置に対して、リード系データ転送のためのバス使用権を要求する要求信号を抑止する回路を設ける。
請求項(抜粋):
バスに接続された装置間でバスの使用権を調停回路に要求しバス使用権を獲得した装置がバスを使用してデータの送信を行い、データを受信する受信装置が受信不可能な場合には送信装置に対し該転送の再実行を要求することにより、前記送信装置が一旦バスを解放し予め定められた規定時間経過後に再度バスの使用権を前記調停回路に要求するデータ転送装置において、前記受信装置に、転送の再実行の検出回路を設け、再実行が完了するまで、前記受信装置は、継続して受信不可能な状態を発生させる転送に関して、バス使用要求を抑止することにより、デッドロック状態の発生を回避するようにしたことを特徴とするデータ転送装置。
引用特許:
審査官引用 (10件)
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