特許
J-GLOBAL ID:200903088852392096
改善状況フィードバックシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-101311
公開番号(公開出願番号):特開2004-310321
出願日: 2003年04月04日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】顧客から商品やサービス等に対する改善要求が寄せられたとき、迅速、的確にこれらに対応できる改善状況フィードバックシステムを実現する。【解決手段】顧客端末209から苦情等の改善要求情報が寄せられたとき問合せ窓口部202の受付部212がこれを受け付けて要約と共に対応履歴データベースに格納する。改善計画検討部203は要約からキーワード検索で対応部門部204を判定する。対応部門部204は過去の改善策等を蓄積した改善データベース242を照合して情報提供部232が一致内容を顧客端末209に通知する。一致しない場合は改善策等を作成し通知する。改善策等を公開する場合には対応部門部204の担当者を経てHTMLに変換後ウェブ公開される。キーワードによる自動検索と担当者の対応とで迅速さと的確さが実現される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
苦情や要望等の改善要求に対する要約を入力する要約入力手段と、
この要約入力手段によって入力された要約と前記改善要求の内容を案件ごとに改善要求情報として格納する改善要求情報格納手段と、
この改善要求情報格納手段に格納された要約を用いて改善要求を処理すべき対応部門を判別する対応部門判別手段と、
過去の改善要求情報とその改善策を改善要求に対する要約と共に格納した改善データベースと、
この改善データベースの要約と前記改善要求情報格納手段に格納された改善すべき案件の要約とを照合することで同一の改善要求の有無を判別する案件照合手段と、
この案件照合手段が同一の改善要求が過去に存在しないと判別したときその改善要求に対する改善策を入力する改善策入力手段と、
この改善策入力手段によって入力された改善策あるいは過去の同一の改善要求に対する改善策を改善要求先に通知する改善要求先通知手段
とを具備することを特徴とする改善状況フィードバックシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 172
, G06F17/60 502
, G06F13/00 560A
引用特許:
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