特許
J-GLOBAL ID:200903088949199711

熱交換器用折曲げ偏平管及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351972
公開番号(公開出願番号):特開2000-213884
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 折込縁が内側に折り曲げられた部分に凹みがなく、近接する波状スペーサを保持できるようにした折曲げ偏平管を製造する。【解決手段】 外面20a,20bから内側に向かって直角に折り曲げた2つの折込縁18a,18bを結合してなるスペーサ16により分離された、2本の平行な流路12,14を形成する金属板を備える、自動車用の熱交換器の折曲げ偏平管である。各折込縁18a,18bは、折曲部28a,28bを形成し、少なくとも、金属板の外面20a,20b側で隆起する隆起部29a,29bを含む外面20a,20bに対して、直角に折り曲げられている。本発明により、スペーサに近接する領域の平らな大面を確実に連続させ、かつ、熱交換器の波状スペーサを強固に保持することができるようになる。
請求項(抜粋):
折曲げ偏平管の折曲部(28a)(28b)を形成する外面(20a)(20b)から内側に向かって直角に折り曲げてなる、2つの折込縁(18a)(18b)を結合してなるスペーサ(16)で分離された、2本の平行な流路(12)(14)を形成する金属板を備え、各折曲部(28a)(28b)は、少なくとも、金属板の外面(20a)(20b)側で隆起する隆起部(29a)(29b)を有することを特徴とする、熱交換器用折曲げ偏平管。
IPC (2件):
F28F 1/02 ,  B21D 53/04
FI (2件):
F28F 1/02 B ,  B21D 53/04 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る