特許
J-GLOBAL ID:200903089140872560

エンジン及びそれを備えた車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中山 和俊 ,  宮▲崎▼主税 ,  目次 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-104247
公開番号(公開出願番号):特開2009-257360
出願日: 2008年04月14日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】2プレーンタイプのクランク軸を有するエンジンにおいて、高い信頼性を確保しつつ、軽量化を図る。【解決手段】エンジン20は、2プレーンタイプのクランク軸30と、クランク軸の一次偶力低減用のバランサ軸50とを備えている。クランク軸30は、クランク軸本体30aと、第1のギア38とを有する。第1のギア38は、クランク軸30の軸線方向において、最も一端側に配置された第1のクランクウェブ対31aよりも一端側に配置されている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
それぞれ一対のクランクウェブを有し、軸線方向における一端側から他端側へ順に配列された第1、第2、第3及び第4のクランクウェブ対と、前記第1のクランクウェブ対の一対のクランクウェブを相互に接続する第1のクランクピンと、前記第2のクランクウェブ対の一対のクランクウェブを相互に接続し、前記第1のクランクピンとは位相が90°異なる第2のクランクピンと、前記第3のクランクウェブ対の一対のクランクウェブを相互に接続し、前記第2のクランクピンとは位相が180°異なる第3のクランクピンと、前記第4のクランクウェブ対の一対のクランクウェブを相互に接続し、前記第1のクランクピンとは位相が180°異なる第4のクランクピンとを含むクランク軸本体と、前記クランク軸本体に取り付けられた第1のギアと、を有するクランク軸と、 前記第1のギアと噛合する第2のギアを有し、前記クランク軸の一次偶力低減用のバランサ軸と、 を備え、 前記第1のギアは、前記クランク軸の軸線方向において、前記第1のクランクウェブ対よりも一端側に配置されているエンジン。
IPC (3件):
F16C 3/10 ,  F16F 15/26 ,  F02F 7/00
FI (3件):
F16C3/10 ,  F16F15/26 N ,  F02F7/00 301F
Fターム (14件):
3G024AA44 ,  3G024DA01 ,  3G024DA18 ,  3G024EA04 ,  3G024FA02 ,  3J033AA02 ,  3J033AA05 ,  3J033BA01 ,  3J033BA14 ,  3J033BB03 ,  3J033BC05 ,  3J033CD02 ,  3J033GA03 ,  3J033GA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-76577号公報
審査官引用 (18件)
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