特許
J-GLOBAL ID:200903089215156156

三次元画像表示方法及び三次元画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136241
公開番号(公開出願番号):特開2007-309975
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】アフォーカルな多重テレセントリック結像光学系で構成した従来の三次元画像表示装置は、装置のサイズが画面サイズに対して過大であり、また、レンズの収差により良好な像を得ることが難しい。【解決手段】プロジェクタ100は偏心のある投影光学系を有し、全体としては水平方向及び垂直方向に二次元的に配置されて二次元画像投影装置アレイを構成しており、三次元画像形成に必要な指向性光線の方向を与える像形成をプロジェクタ100で行うため、アフォーカル光学系の共通像面18を共有レンズ16付近に形成できるため、共有レンズ16と垂直拡散板17とを近接させて配置できる。また、プロジェクタ100が備える偏心のある投影光学系103と共有レンズ16により偏向機能を実現する。これにより、従来に比べて光路長や共有レンズ16のサイズの縮小化が実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
三次元画像表示させるオブジェクトを複数の水平方向から投影した二次元画像群を水平方向及び垂直方向に二次元的に配置する第1のステップと、 前記二次元画像群の各々に対して偏心した複数の結像光学系により前記水平方向及び垂直方向に拡大された拡大像を同一領域に形成する第2のステップと、 前記拡大像から発散する光線群に対して、前記水平方向には準平行光線であり、かつ、前記垂直方向には拡散光線となるような特定の表示方向を与える第3のステップと、 前記表示方向が与えられた前記光線群が空間に形成する交点として前記オブジェクトが発する光線を再現する第4のステップと を含むことを特徴とする三次元画像表示方法。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/18 ,  G03B 35/24 ,  H04N 13/04
FI (4件):
G02B27/22 ,  G03B35/18 ,  G03B35/24 ,  H04N13/04
Fターム (21件):
2H059AA35 ,  2H059AA38 ,  2H059AB11 ,  2H059AB12 ,  2H059AB13 ,  2H199BA18 ,  2H199BA67 ,  2H199BA69 ,  2H199BB02 ,  2H199BB05 ,  2H199BB06 ,  2H199BB08 ,  2H199BB29 ,  2H199BB32 ,  2H199BB53 ,  2H199BB57 ,  2H199BB62 ,  2H199BB63 ,  5C061AA23 ,  5C061AB14 ,  5C061AB18
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 立体映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-061290   出願人:通信・放送機構
  • 特許第3576521号公報
  • 特許第3533904号公報
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審査官引用 (5件)
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