特許
J-GLOBAL ID:200903089327015865
記憶装置のキャッシュ管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-102111
公開番号(公開出願番号):特開2005-285058
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 DBMSのキャッシュと記憶装置のキャッシュとを排他的に利用し、それらキャッシュをデータにより分割して割当量を最適化することにより、記憶装置のデータキャッシュを効率的に利用するDBMSシステムにおいて、それらの設定を容易化する。【解決手段】 DBMSから記憶装置までの各レイヤにおけるデータ記憶領域のマッピング情報を取得し、それからDBデータと記憶装置における記憶位置の対応関係を把握し、それを基に記憶装置におけるキャッシュ分割方法を決定し、記憶装置に対して設定する。 また、DBMSや記憶装置でのキャッシュ割当量を変更する際に、DBMSで取得するキャッシュ量割当の変更によるキャッシュ効果見積のための情報を利用して記憶装置におけるキャッシュ効果見積を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データベース管理システムが動作する計算機と、
前記計算機と接続され、前記データベース管理システムが管理するデータベースのデータを格納する記憶装置と、
前記計算機及び前記記憶装置と接続される管理装置を有し、
前記計算機は第一のキャッシュメモリを有し、
前記記憶装置は第二のキャッシュメモリを有し、
前記管理装置が、前記データベース管理システムから前記第一のキャッシュメモリの分割に関する情報を取得し、
前記計算機及び前記記憶装置のそれぞれからデータのマッピングに関する情報を取得し、
前記第一のキャッシュメモリの分割に関する情報及び前記データのマッピングに関する情報を用いて前記記憶装置における前記第二のキャッシュメモリの分割方法を決定し、
前記記憶装置に対して、決定した前記分割方法に従って前記第二のキャッシュメモリの分割の設定を指示することを特徴とする計算機システム。
IPC (3件):
G06F12/08
, G06F12/00
, G06F12/12
FI (9件):
G06F12/08 523E
, G06F12/08 509Z
, G06F12/08 543B
, G06F12/08 557
, G06F12/00 501A
, G06F12/00 514E
, G06F12/00 514M
, G06F12/00 545A
, G06F12/12 557Z
Fターム (7件):
5B005KK13
, 5B005MM04
, 5B005MM11
, 5B005QQ02
, 5B005VV04
, 5B082FA06
, 5B082FA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (12件)
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