特許
J-GLOBAL ID:200903089352186674

ガスセンサ素子およびガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-191440
公開番号(公開出願番号):特開2008-020282
出願日: 2006年07月12日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】固体電解質体(311)や絶縁性支持体(201,202)等のセラミック体と、それらに形成される電極(312,313)あるいは発熱体(203)等との間の接合力に優れ、信頼性に優れるガスセンサ素子(100)を提供すること。【解決手段】固体電解質体(311)と、その表裏面上に形成された一対の電極(312,313)とを有するガスセンサ素子100において、前記一対の電極(312,313)のうち、一方の電極(313)の電極リード部(313b)を覆うようにして前記固体電解質体(311)に接合されたセラミックからなる第一基体(325)を備え、前記第一基体(325)と前記電極リード部(313b)との界面、又は/及び前記固体電解質体(311)と前記電極リード部(313b)との界面にSiを含む結晶相を介在させてなるもの。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手方向に延びる板状の固体電解質体と、該固体電解質体の表裏面上に形成された一対の電極であって、それぞれ長手方向先端側に配置された電極部、該電極部に接続し長手方向後端側に延びる電極リード部を有する一対の電極と、を有するガスセンサ素子において、 前記一対の電極のうち、一方の電極の電極リード部を覆うようにして前記固体電解質体に接合されたセラミックからなる第一基体を備え、前記第一基体と前記電極リード部との界面及び前記固体電解質体と前記電極リード部との界面の少なくとも一方の界面にSiを含む結晶相を介在させてなることを特徴とするガスセンサ素子。
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (6件):
2G004BB04 ,  2G004BD04 ,  2G004BE22 ,  2G004BE26 ,  2G004BJ02 ,  2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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