特許
J-GLOBAL ID:200903089400565062
ズームレンズおよびそれを用いた電子撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 圭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-066663
公開番号(公開出願番号):特開2008-225328
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】変倍比の確保と、望遠端での全長の短縮に有利であり、光学性能の確保にも配慮したズームレンズ等を提供すること。【解決手段】物体側から順に、正第1レンズ群G1と、負第2レンズ群G2と、正第3レンズ群G3を含む正屈折の後群、とからなり、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間に配置された明るさ絞りSを有し、最も遠距離の被写体に合焦した状態における広角端から望遠端への変倍時に第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔を広げ、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔を狭めるように、第1レンズ群G1、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3はそれぞれ移動し、明るさ絞りSは第2レンズ群G2との距離が小さくなるように移動し、第2レンズ群G2は、物体側から順に、第1負レンズL2n1、正レンズL2p、第2負レンズL2n2の3枚のレンズからなり、所定の条件式を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、
正屈折力を有する第1レンズ群と、
負屈折力を有する第2レンズ群と、
正屈折力を有する第3レンズ群を含む正屈折の後群、とからなり、
前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間に配置された明るさ絞りを有し、
最も遠距離の被写体に合焦した状態における広角端から望遠端への変倍時に
前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔を広げ、
前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔を狭めるように、
前記第1レンズ群、前記第2レンズ群、前記第3レンズ群はそれぞれ移動し、
前記明るさ絞りは前記第2レンズ群との距離が小さくなるように移動し、
前記第2レンズ群は、物体側から順に、第1負レンズL2n1、正レンズL2p、第2負レンズL2n2の3枚のレンズからなり、
以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
-0.28<f2/ft<-0.07 ・・・(1)
-0.38<f2n2/ft<-0.14 ・・・(2)
ただし、
f2は前記第2レンズ群の焦点距離、
f2n2は前記第2レンズ群中の前記第2負レンズL2n2の焦点距離、
ftは望遠端での前記ズームレンズ全系の焦点距離、
である。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (42件):
2H087KA01
, 2H087MA15
, 2H087PA07
, 2H087PA08
, 2H087PA18
, 2H087PA19
, 2H087PB09
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA26
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA43
, 2H087SA44
, 2H087SA46
, 2H087SA50
, 2H087SA52
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB24
, 2H087SB32
, 2H087SB33
, 2H087SB42
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
-
特開平2-207210
-
望遠ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-308513
出願人:旭光学工業株式会社
-
近距離合焦可能な変倍光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-090034
出願人:株式会社ニコン
-
特開平2-223908
-
ズームレンズおよび情報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-047214
出願人:株式会社リコー
-
レンズ光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-025686
出願人:ミノルタ株式会社
全件表示
前のページに戻る