特許
J-GLOBAL ID:200903089447661442
内燃機関の排気還流装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 嘉之
, 和久田 純一
, 世良 和信
, 遠山 勉
, 関根 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-127129
公開番号(公開出願番号):特開2008-280953
出願日: 2007年05月11日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】内燃機関の排気還流装置において、低圧EGR通路を備える場合に、低圧EGRガスを起因とする凝縮水の発生を抑えて低圧EGRガスが流通する部位での腐食を抑制する技術を提供する。【解決手段】内燃機関の排気通路に配置されたタービン及び内燃機関の吸気通路に配置されたコンプレッサを有するターボチャージャと、タービンより下流の排気通路から排気の一部を低圧EGRガスとして取り込み、コンプレッサより上流の吸気通路へ当該低圧EGRガスを還流させる低圧EGR通路と、低圧EGR通路に配置された蒸発器を有し、低圧EGR通路を流通する低圧EGRガスを冷却するヒートポンプと、を備え、排気通路の排気のNOx濃度が所定濃度以上であり、かつ、蒸発器よりも下流の低圧EGR通路における低圧EGRガスの温度が新気の温度より高い場合に、ヒートポンプを作動させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配置されたタービン及び前記内燃機関の吸気通路に配置されたコンプレッサを有するターボチャージャと、
前記タービンより下流の前記排気通路から排気の一部を低圧EGRガスとして取り込み、前記コンプレッサより上流の前記吸気通路へ当該低圧EGRガスを還流させる低圧EGR通路と、
前記低圧EGR通路に配置された蒸発器を有し、前記低圧EGR通路を流通する前記低圧EGRガスを冷却するヒートポンプと、
を備え、
前記排気通路の排気のNOx濃度が所定濃度以上であり、かつ、前記蒸発器よりも下流の前記低圧EGR通路における前記低圧EGRガスの温度が新気の温度より高い場合に、前記ヒートポンプを作動させることを特徴とする内燃機関の排気還流装置。
IPC (3件):
F02M 25/07
, F02B 37/00
, F02B 37/10
FI (4件):
F02M25/07 580E
, F02M25/07 570P
, F02B37/00 302F
, F02B37/10 Z
Fターム (32件):
3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005EA20
, 3G005GA04
, 3G005GB14
, 3G005GB25
, 3G005HA12
, 3G005HA13
, 3G005JA13
, 3G005JA34
, 3G005JA36
, 3G005JA45
, 3G062AA01
, 3G062AA03
, 3G062AA05
, 3G062BA06
, 3G062CA06
, 3G062CA10
, 3G062DA01
, 3G062DA02
, 3G062EA11
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED08
, 3G062ED12
, 3G062FA02
, 3G062FA03
, 3G062FA23
, 3G062GA01
, 3G062GA10
, 3G062GA12
, 3G062GA17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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EGRガスの熱交換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-187244
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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内燃機関のEGR装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-275428
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田自動織機
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特許第3666583号公報
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EGR装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-166785
出願人:臼井国際産業株式会社
-
排気再循環装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-097079
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
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ハイブリッド車両における排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-009669
出願人:トヨタ自動車株式会社
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