特許
J-GLOBAL ID:200903089449439240

復水脱塩方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-293366
公開番号(公開出願番号):特開2007-098328
出願日: 2005年10月06日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 樹脂再生時の逆再生率を現状より大幅に低減し、アンモニア運用時の処理水質の向上を図ることができる複床式の復水脱塩方法と装置を提供する。【解決手段】 複床式でイオン交換樹脂を用いる復水脱塩方法において、相互で混じり合わないように隔壁により区分されたアニオン樹脂層及び架橋度が10%から16%である強酸性均一粒径ゲル型カテオン樹脂層を、交互に組み合わせた複床を構成する樹脂層に復水を通水することとしたものであり、前記架橋度が10%から16%である強酸性均一粒径ゲル型カチオン樹脂は、平均粒径値が500〜800μmであり、平均粒径値±100μmの範囲に樹脂粒存在率が95%以上、均一係数が1.2以下となるようなイオン交換樹脂であり、通薬再生が必要なったイオン交換樹脂は、夫々別々に抜き出して通薬再生され、元の隔壁内に返送することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複床式でイオン交換樹脂を用いる復水脱塩方法において、相互に混じり合わないように隔壁により区分されたアニオン樹脂層及び架橋度が10%から16%である強酸性均一粒径ゲル型カチオン樹脂層を、交互に組み合わせた複床を構成する樹脂層に、復水を通水することを特徴とする復水脱塩方法。
IPC (2件):
C02F 1/42 ,  B01J 49/00
FI (2件):
C02F1/42 B ,  B01J49/00 B
Fターム (7件):
4D025AA07 ,  4D025AB07 ,  4D025AB14 ,  4D025AB18 ,  4D025BA09 ,  4D025BA13 ,  4D025BB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (9件)
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