特許
J-GLOBAL ID:200903089612121229
画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086481
公開番号(公開出願番号):特開2001-272811
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 オフセット防止液体の塗布がなされていない加熱加圧手段を用いても、該加熱加圧手段の性能を長期にわたって損なうことなく、種々の転写材への適応を可能とした画像形成方法を提供することにある。【解決手段】 加熱加圧手段により転写材上のトナー画像を加熱加圧定着して転写材に定着画像を形成する画像形成方法であり、トナー画像を形成しているトナーは、少なくとも結着樹脂、着色剤、ワックス成分、及びオキシカルボン酸を含有する乾式トナーであって、該トナー1g中からメタノールによって抽出されるオキシカルボン酸の質量A(mg)と、0.1mol/リットルの水酸化ナトリウム水溶液によって抽出されるオキシカルボン酸の質量B(mg)が、A/B=1.05〜3.00B=0.10〜3.50を満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
加熱加圧手段により転写材上のトナー画像を加熱加圧定着して転写材に定着画像を形成する画像形成方法であり、前記加熱加圧手段は、(i)少なくとも加熱体を有する回転加熱部材と、該回転加熱部材と相互圧接してニップ部を形成する回転加圧部材とを有し、(ii)転写材上のトナー画像との接触面に塗布されるオフセット防止用液体の消費量が0〜0.025mg/cm2(転写材の単位面積基準)に設定されており、(iii)前記ニップ部で転写材を挟持搬送しながら、前記回転加熱部材と回転加圧部材によって転写材上のトナー画像を加熱加圧するものであり、該トナー画像を形成しているトナーは、少なくとも結着樹脂、着色剤、ワックス成分、及びオキシカルボン酸を含有する乾式トナーであって、該トナー1g中からメタノールによって抽出されるオキシカルボン酸の質量A(mg)と、0.1mol/リットルの水酸化ナトリウム水溶液によって抽出されるオキシカルボン酸の質量B(mg)が、A/B=1.05〜3.00B=0.10〜3.50を満足することを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 9/08 365
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 102
, H05B 3/00 335
, H05B 6/14
FI (5件):
G03G 9/08 365
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 102
, H05B 3/00 335
, H05B 6/14
Fターム (36件):
2H005AA06
, 2H005AA15
, 2H005CA13
, 2H005CA14
, 2H005CA30
, 2H005DA06
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005FB01
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA58
, 2H033BB01
, 2H033BB28
, 2H033BE03
, 2H033BE06
, 3K058AA34
, 3K058AA45
, 3K058AA64
, 3K058BA18
, 3K058CE02
, 3K058CE12
, 3K058CE13
, 3K058CE17
, 3K058CE19
, 3K058DA02
, 3K059AB19
, 3K059AB20
, 3K059AB27
, 3K059AB28
, 3K059AD34
, 3K059CD64
, 3K059CD65
, 3K059CD75
, 3K059CD77
引用特許:
審査官引用 (21件)
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静電荷像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-158179
出願人:キヤノン株式会社
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静電荷像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-206710
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-333859
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