特許
J-GLOBAL ID:200903089657205946

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363023
公開番号(公開出願番号):特開2006-168501
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 排水効果及びエッジ効果と表面摩擦効果の両立可能な氷上性能に優れた空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】 空気入りタイヤ10が氷路面を転動して、いずれかのブロック18が接地すると、サイプ20によって分断された小ブロック18Aが倒れこんで変形する。このとき、サイプ20の一方の壁面20Aの踏面側から2mmまでの間に形成された複数の突起22が、サイプ20の他方の壁面20Bのエッジ付近に接触する。これにより、突起22が接触した側のサイプ20のエッジ部分が突起22の押圧力により微小に盛り上がり、サイプ20のエッジ部の接地圧(エッジ圧)が増加する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いに交差する複数の溝によって区画された複数のブロックをトレッドに備え、該ブロックにはタイヤ軸方向に沿って延びるサイプが形成された空気入りタイヤであって、 少なくとも前記サイプの一方の溝壁面には、接地時に他方の溝壁面に接触する複数の突起が、踏面から2mmまでの間に形成されていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/12
FI (2件):
B60C11/12 C ,  B60C11/12 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第2510533号
  • 特許第002518870号
  • 特許第002564760号
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審査官引用 (7件)
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