特許
J-GLOBAL ID:200903089714296201

通信システム、通信方法、通信端末装置及びその制御方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290469
公開番号(公開出願番号):特開2005-064722
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 本願発明は、信頼性の高い通信システム、通信方法、当該通信システムに適用する通信端末装置及びその制御方法並びに当該通信端末装置に実装されるプログラムを提案する。【解決手段】 第1の通信端末から発信される第1のメッセージ及びこれに対して第3の通信端末から発信される第2のメッセージに基づいて、第1乃至第3の通信端末が第1又は第3の通信端末までの経路をそれぞれ作成する通信システム、通信方法、当該通信システムに適用する通信端末装置及びその制御方法並びに当該通信端末装置に実装されるプログラムにおいて、第1の通信端末が、第3の通信端末との通信に使用する経路に対する要求でなる経路要求を送信し、第2及び第3の通信端末が第1又は第3の通信端末までの経路をそれぞれ複数作成し、作成した複数の経路のうち、第1の通信端末から送信された経路要求を満たす経路を、第1及び第3の通信端末間の通信経路として設定するようにした。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
複数の通信端末により構成され、第1の上記通信端末から発信されて第2の上記通信端末を経由して第3の上記通信端末に送信される第1のメッセージ及び当該第1のメッセージに対して上記第3の通信端末から発信されて上記第2の通信端末を経由して上記第1の通信端末に送信される第2のメッセージに基づいて、上記第1乃至第3の通信端末が上記第1又は第3の通信端末までの経路をそれぞれ作成し、当該作成した上記経路を介して上記第1及び第3の通信端末間で通信する通信システムにおいて、 上記第1の通信端末は、 上記第3の通信端末との上記通信に使用する上記経路に対する要求でなる経路要求を送信する経路要求送信手段を具え、 上記第2及び第3の通信端末は、 上記第1又は第2のメッセージをそれぞれ重複して受信することにより上記第1又は第3の通信端末までの上記経路をそれぞれ複数作成する経路作成手段と、 上記経路作成手段により作成された上記複数の経路のうち、上記第1の通信端末から送信された上記経路要求を満たす上記経路を、上記第1及び第3の通信端末間の通信経路として設定する経路設定手段とを具える ことを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04L12/28
FI (2件):
H04L12/56 100D ,  H04L12/28 310
Fターム (10件):
5K030GA01 ,  5K030HC09 ,  5K030HD10 ,  5K030JL01 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K033AA02 ,  5K033CB01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第20020049561号明細書
審査官引用 (17件)
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