特許
J-GLOBAL ID:200903089795413240
蒸発燃料処理装置の漏れ検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-214798
公開番号(公開出願番号):特開2006-037752
出願日: 2004年07月22日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 電動ポンプの加圧力または減圧力を印加することにより漏れ検出を行なうものにおいて、経時変化やモータ等の温度特性の影響によるポンプ性能の変化が、漏れ検出精度に影響を及ぼすことを防止する。【解決手段】 燃料タンク20を含む通気装置の内部を、ポンプ部210およびモータ部220を有する電動ポンプ200により減圧し、通気装置の内部と外部との間に圧力差(チェック圧力Pc)を形成することで通気装置の漏れ状態の検出を行なうものにおいて、そのチェック圧力Pcと比較判定するための基準オリフィス520に電動ポンプ200の減圧力を印加して基準圧力差(基準圧力Pr)を形成させ、その基準圧力Prを検出する基準圧力差検出手段と、検出した基準圧力Prが設定圧力Paになるように、モータ部220の回転速度Nmを補正する回転速度制御手段を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加圧または減圧するポンプ部と、前記ポンプ部を駆動するモータ部を有する電動ポンプを備え、燃料タンクおよび前記燃料タンクに発生する燃料蒸気を吸着する吸着フィルタを含む通気装置の燃料蒸気の漏れ検査に用いられ、前記電動ポンプの作動による加圧力または減圧力に応じて前記通気装置の内部と外部との間に圧力差を形成することで漏れ状態を検査する蒸発燃料処理装置の漏れ検出装置において、
圧力差を検出する圧力検出手段と、
前記モータ部の回転速度を検出する回転速度検出手段と、
前記圧力差を比較するための基準オリフィスに、前記加圧力または減圧力を印加して基準圧力差を形成させ、その基準圧力差を検出する基準圧力差検出手段と、
検出した前記基準圧力差が所定の圧力差になるように、前記モータ部の回転速度を補正する回転速度制御手段とを備えていることを特徴とする蒸発燃料処理装置の漏れ検出装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M25/08 Z
, F02M25/08 311H
, F02D45/00 345Z
Fターム (20件):
3G044BA22
, 3G044DA02
, 3G044DA04
, 3G044DA07
, 3G044EA53
, 3G044EA55
, 3G044FA02
, 3G044FA06
, 3G044FA20
, 3G044GA01
, 3G044GA22
, 3G044GA24
, 3G044GA27
, 3G384AA01
, 3G384BA38
, 3G384DA42
, 3G384ED07
, 3G384EG03
, 3G384FA00Z
, 3G384FA85Z
引用特許:
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