特許
J-GLOBAL ID:200903089856280205

視準望遠鏡の自動焦点調節機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-291955
公開番号(公開出願番号):特開2000-121919
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【目的】 目標視準物体、特にコーナーキューブ等のプリズムに対して、確実に合焦させることを可能とする視準望遠鏡の自動焦点調節機構を提供すること。【構成】 視準望遠鏡の観察視野内における測距領域内で観察される物体に自動合焦させる自動焦点調節機構において、上記測距領域を3以上の異なる測距領域に分割し、これら分割した3以上の測距領域の各々で測距する多点測距手段と;この多点測距手段による測距の結果、上記3以上の異なる測距領域のうち互いに離れた2つの測距領域での各物体距離が互いに略同一であり、且つこれら2つの測距領域の間に挟まれたいずれか一つの測距領域での物体距離が上記物体距離の略2倍であると判定した場合には、上記2つの測距領域での各物体距離を有効として合焦動作を実行する制御手段と;を備えた視準望遠鏡の自動焦点調節機構。
請求項(抜粋):
視準望遠鏡の観察視野内における測距領域内で観察される物体に自動合焦させる自動焦点調節機構において、上記測距領域を3以上の異なる測距領域に分割し、これら分割した3以上の測距領域の各々で測距する多点測距手段と;この多点測距手段による測距の結果、上記3以上の異なる測距領域のうち互いに離れた2つの測距領域での各物体距離が互いに略同一であり、且つこれら2つの測距領域の間に挟まれたいずれか一つの測距領域での物体距離が上記物体距離の略2倍であると判定した場合には、上記2つの測距領域での各物体距離を有効として合焦動作を実行する制御手段と;を備えたことを特徴とする視準望遠鏡の自動焦点調節機構。
IPC (7件):
G02B 7/28 ,  G01C 1/02 ,  G01C 5/00 ,  G01C 15/00 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/34 ,  G02B 23/06
FI (7件):
G02B 7/11 N ,  G01C 1/02 A ,  G01C 5/00 T ,  G01C 15/00 A ,  G02B 23/06 ,  G02B 7/04 B ,  G02B 7/11 C
Fターム (14件):
2H039AA01 ,  2H039AB03 ,  2H039AB05 ,  2H039AB14 ,  2H039AB22 ,  2H039AB61 ,  2H051AA00 ,  2H051AA12 ,  2H051BA04 ,  2H051CB20 ,  2H051DA08 ,  2H051DA17 ,  2H051DA19 ,  2H051DA31
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 合焦式測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-333986   出願人:株式会社ニコン
  • 測量機器の自動焦点装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-059658   出願人:旭光学工業株式会社
  • 測量機器の自動焦点装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-059659   出願人:旭光学工業株式会社
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