特許
J-GLOBAL ID:200903089992955186

デジタル通信信号のジッタ計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡田 次生 ,  伏見 直哉 ,  平野 ゆかり
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150124
公開番号(公開出願番号):特開2004-029013
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】短時間で計測可能なジッタ計測方法を提供すること。【解決手段】デジタル通信信号におけるジッタ計測は、複数の連続したデジタル通信信号におけるジッタを表すサンプルを生成し、この連続したサンプルを並列に複数のハイパスフィルタ機能に供給して、フィルタ済みサンプルを生成することにより達成される。各ハイパスフィルタ機能からのフィルタ済みサンプルは、対応するハイパスフィルタ機能からのフィルタ済みサンプルのパラメータ計測のために、それぞれの計測機能へ渡される。パラメータは、ジッタピーク振幅およびジッタRMS振幅を含む。計測機能によって提供されるパラメータ計測は、ジッタ計測が求められる計測帯域幅に従って選択される。そして、通信信号のジッタの計測が、これらのパラメータ計測から得られる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
デジタル通信信号のジッタを計測する方法であって、 デジタル通信信号のジッタを表す複数の連続サンプルを生成するステップと、前記連続サンプルを並列に複数のハイパスフィルタ機能に供給してフィルタ処理済みサンプルを生成するステップと、 対応するハイパスフィルタ機能からの前記フィルタ処理済みサンプルのパラメータを計測するために、各ハイパスフィルタ機能から複数の計測機能のそれぞれに前記フィルタ処理済みサンプルを供給するステップであって、前記パラメータはジッタピーク振幅及びジッタRMS振幅を有し、 前記計測機能から供給されたパラメータ計測値を選択し、それらから通信信号におけるジッタ計測値を導出するステップと、 を含む計測方法。
IPC (2件):
G01R29/02 ,  H04L25/02
FI (2件):
G01R29/02 L ,  H04L25/02 302A
Fターム (3件):
5K029AA11 ,  5K029BB03 ,  5K029KK23
引用特許:
審査官引用 (6件)
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