特許
J-GLOBAL ID:200903090208298385
リチウム含有複合酸化物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
泉名 謙治
, 小川 利春
, 山本 量三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-265677
公開番号(公開出願番号):特開2007-119340
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】体積容量密度が大きく、安全性が高く、充放電サイクル耐久性、及び低温特性に優れた、リチウム二次電池正極用のリチウム含有複合酸化物の製造方法を提供する。【解決手段】リチウム源、N元素源、M元素源及び必要に応じて含有されるフッ素源を含む混合物を焼成することによる、一般式LipNxMyOzFa(但し、Nは、Co、Mn及びNiからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素)であり、M元素が少なくともMnを含有し、かつM元素源として、M元素含有カルボン酸塩水溶液を使用し、該M元素含有カルボン酸塩が、カルボキシル基を2つ以上有するか、又はカルボキシル基と水酸基若しくはカルボニル基との合計が2つ以上有するカルボン酸塩であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
リチウム源、N元素源、M元素源及び必要に応じて含有されるフッ素源を含む混合物を焼成することによる、一般式LipNxMyOzFa(但し、Nは、Co、Mn及びNiからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素であり、Mは、Co及びNi以外の遷移金属元素、Al及びアルカリ土類金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素であり、0.9≦p≦1.2、0.95≦x<2.00、0<y≦0.05、1.9≦z≦4.2、0≦a≦0.05)で表されるリチウム含有複合酸化物の製造方法であって、M元素が少なくともMnを含有し、かつM元素源として、M元素含有カルボン酸塩水溶液を使用し、該M元素含有カルボン酸塩が、カルボキシル基を2つ以上有するか、又はカルボキシル基と水酸基若しくはカルボニル基との合計が2つ以上有するカルボン酸塩であることを特徴とするリチウム含有複合酸化物の製造方法。
IPC (5件):
C01G 51/00
, H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
, C01G 53/00
FI (5件):
C01G51/00 A
, H01M4/58
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
, C01G53/00 A
Fターム (63件):
4G048AA04
, 4G048AA05
, 4G048AA06
, 4G048AB02
, 4G048AB06
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AE05
, 4G048AE08
, 5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AJ12
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL04
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ03
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029BJ14
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ28
, 5H029DJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ10
, 5H029HJ12
, 5H029HJ14
, 5H050AA06
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA15
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB05
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050FA02
, 5H050FA05
, 5H050FA12
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA27
, 5H050HA02
, 5H050HA10
, 5H050HA12
, 5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (15件)
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