特許
J-GLOBAL ID:200903090287725536

圧電振動ジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283621
公開番号(公開出願番号):特開2001-108440
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグシステムに影響を与えることなく、自己診断を行うことができる、自己診断機能回路を有する圧電振動ジャイロを得る。【解決手段】 駆動電極端子15と一対の検出電極端子13,17とをもつ圧電振動子10と、前記圧電振動子10に駆動信号を供給する駆動回路と、前記一対の検出電極端子13,17からの出力電圧を処理してジャイロ出力信号を出力する検出回路とで構成される圧電振動ジャイロにおいて、前記圧電振動子10の一対の検出電極端子13,17の出力電圧を入力する加算増幅回路31と、前記加算増幅回路31の出力電圧を入力する整流回路34と、前記整流回路34の出力信号を時間積分する積分回路35と、予め定められた一定直流電圧を出力する定電圧回路32と、前記積分回路35の出力電圧と定電圧回路の出力電圧を入力するコンパレータ33とで構成される自己診断機能回路を有することを特徴とする圧電振動ジャイロ。
請求項(抜粋):
駆動電極端子と一対の検出電極端子とを持つ圧電振動子と、前記圧電振動子に駆動信号を供給する駆動回路と、前記一対の検出電極端子からの出力を処理してジャイロ出力信号を出力する検出回路とで構成される圧電振動ジャイロにおいて、前記圧電振動子の一対の検出電極端子の出力を入力する加算増幅回路と、前記加算増幅回路の出力を入力する整流回路と、前記整流回路の出力信号を時間積分する積分回路と、予め定められた一定直流電圧を出力する定電圧回路と、前記積分回路の出力と定電圧回路の出力を入力するコンパレータとで構成される自己診断機能回路を有することを特徴とする圧電振動ジャイロ。
IPC (3件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04 ,  G01P 21/00
FI (3件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04 ,  G01P 21/00
Fターム (7件):
2F105AA02 ,  2F105AA08 ,  2F105BB20 ,  2F105CC08 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06 ,  2F105CD11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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