特許
J-GLOBAL ID:200903090364025534

移動通信システムにおけるチャネル切替方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040593
公開番号(公開出願番号):特開平11-239375
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、移動局からの要求に基づきチャネルの切り替えが実行される移動通信システムにおけるチャネル切替方式に関し、移動局がゾーンの境界付近にある場合において、チャネル切替の発生頻度を抑制できるようにする。【解決手段】 移動局は、無線受信するゾーン識別符号を受信時刻とともに順次記憶する記憶手段1aと、記憶手段1aに記憶されたゾーン識別符号から、一定時間内に複数のゾーン間をN回行き来しているか否かを判断する判断手段2と、判断手段2が、一定時間内に複数のゾーン間をN回行き来していると判断した場合に、前記判定閾値を更に大きな値の判定閾値に変更する閾値変更手段3aとを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
移動局が、通話中チャネルで取得した在圏ゾーンからの信号の受信レベルと非通話チャネルで取得した周辺ゾーンからの信号の受信レベルとを比較し、周辺ゾーンの受信レベルが在圏ゾーンの受信レベルよりも判定閾値以上高いとき基地局に対しチャネル切替要求を送信する移動通信システムにおけるチャネル切替方式において、前記移動局は、無線受信するゾーン識別符号を受信時刻とともに順次記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたゾーン識別符号から、一定時間内に複数のゾーン間をN回行き来しているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段が、一定時間内に複数のゾーン間をN回行き来していると判断した場合に、前記判定閾値を更に大きな値の判定閾値に変更する閾値変更手段とを備えることを特徴とする移動通信システムにおけるチャネル切替方式。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 107
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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