特許
J-GLOBAL ID:200903090393830837

液晶装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380646
公開番号(公開出願番号):特開2001-215524
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 配向膜のパターニング精度に影響されることなく、表示領域の周囲部分の狭幅化を図ることが可能な上下導通部の構造を採用することによって、設計の自由度を増大させ、液晶装置における表示面積の増大と小型化とを両立することができる構造を提供する。【解決手段】 シール材130を介して透明基板110と120とを圧着したとき、やや大きめに形成された導電性粒子132が比較的柔らかい配向膜113及び123を突き破り、内端部111cと外端部121cの双方に接触し、この状態でシール材130が硬化される。
請求項(抜粋):
表面上に電極及び配向膜を形成した第1基板及び第2基板を相互に貼り合わせ、その間に液晶を封止してなり、前記第1基板の周縁部の表面上に形成された第1導電体と、前記第2基板上の前記第1導電体に対向する部分に形成された第2導電体と、前記第1導電体と前記第2導電体とを導電接続するための導電性粒子を含む導通材とを有する上下導通部を備えた液晶装置において、前記第1導電体と前記第2導電体の少なくとも一方の表面を覆うように前記配向膜が延長形成され、前記導電性粒子は前記配向膜を突き破って前記第1導電体と前記第2導電体に導電接触していることを特徴とする液晶装置。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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