特許
J-GLOBAL ID:200903090482475374
駆動源制御装置および車両制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
神戸 典和
, 佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329782
公開番号(公開出願番号):特開2004-162619
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】車両の停止状態においてエンジンを停止させる駆動源制御装置において、ブレーキの異音発生を防止する。【解決手段】ブレーキ液圧が小さい場合には、エンジン12の停止時にドライブシャフト等の復元力に起因してブレーキ回転体がブレーキパッドに対して摺動しつつ相対回転するため、グー音が生じる。それに対して、ブレーキ液圧が大きい場合には、エンジン12の停止時のブレーキ回転体の回転を阻止することができる。そこで、ブレーキ液圧が、ブレーキパッドとブレーキ回転体との間の摩擦係数やエンジン12のアイドル回転数に基づいて決まる設定液圧より大きい場合にエンジン12が停止させられるようにすれば、グー音の発生を防止し得、車両の停止状態におけるエンジンの消費エネルギの低減を図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の駆動源を自動で停止させる駆動源制御装置であって、前記駆動源の駆動力により回転させられる駆動輪と一体的に回転するブレーキ回転体に摩擦係合部材を押し付けることによって前記駆動輪の回転を抑制する摩擦ブレーキの押付力が、前記ブレーキ回転体と前記摩擦係合部材との間の摩擦係合状態と前記駆動源の作動状態との少なくとも一方に基づいて決まる設定押付力以上であることを含む駆動源停止条件が満たされた場合に、前記駆動源を停止させる駆動源停止部を含むことを特徴とする駆動源制御装置。
IPC (3件):
F02D29/02
, B60T7/12
, F02D17/00
FI (3件):
F02D29/02 321A
, B60T7/12 A
, F02D17/00 Q
Fターム (32件):
3D046BB02
, 3D046CC02
, 3D046GG01
, 3D046HH02
, 3D046HH05
, 3D046HH07
, 3D046HH15
, 3D046HH16
, 3D046HH17
, 3D046HH22
, 3D046HH51
, 3D046LL14
, 3G092AC02
, 3G092AC03
, 3G092CA02
, 3G092EA09
, 3G092FA14
, 3G092FA30
, 3G092HE01Z
, 3G092HF21Z
, 3G092HF26Z
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093BA32
, 3G093CA04
, 3G093DA01
, 3G093DB06
, 3G093DB09
, 3G093DB15
, 3G093FA11
引用特許:
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