特許
J-GLOBAL ID:200903090564308786
ヒートポンプサイクル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-214923
公開番号(公開出願番号):特開2008-039298
出願日: 2006年08月07日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】除霜運転の短縮と効率向上を実現するヒートポンプサイクルを提供する。【解決手段】ヒートポンプサイクルは、圧縮機1と、この圧縮機1から吐出された高圧冷媒の放熱を行い水を加熱する放熱器2と、この放熱器2よりも下流部で減圧された冷媒と送風空気とを熱交換させて空気を冷却し、空気の流れ方向の上流側に設けられた第1蒸発器4、および第1蒸発器4よりも空気流れの下流側に設けられた第2蒸発器5と、第1蒸発器4、第2蒸発器5のそれぞれへ流入させる冷媒流量を調節する減圧弁3および流調弁8と、これらを弁の動作を制御する制御装置6と、を備えている。この制御装置6は、第1蒸発器4および第2蒸発器5の少なくともいずれか一方にホットガスを流入させる除霜運転において、流調弁8の動作を制御して第2蒸発器5に流入させるホットガスの流量を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を吸入し圧縮する圧縮機(1)と、
前記圧縮機(1)から吐出された高圧冷媒の放熱を行い、第1外部流体を加熱する放熱器(2)と、
前記放熱器(2)よりも下流部で減圧された冷媒と第2外部流体とを熱交換させて前記第2外部流体を冷却し、前記第2外部流体の流れ方向の上流側に設けられた第1蒸発器(4)、および前記第1蒸発器(4)よりも前記第2外部流体の下流側に設けられた第2蒸発器(5)と、
前記第1蒸発器(4)、前記第2蒸発器(5)のそれぞれへ流入させる冷媒流量を調節する流量調節手段(3、8、9、10、11、13)と、を備え、
前記第1蒸発器(4)および前記第2蒸発器(5)のうち少なくとも前記第1蒸発器(4)にホットガスを流入させる除霜運転において、前記流量調節手段(3、8、9、10、11、13)により、前記第1蒸発器(4)に流入させるホットガスの流量と前記第2蒸発器(5)に流入させるホットガスの流量とを異なる流量に調節することを特徴とするヒートポンプサイクル。
IPC (2件):
FI (5件):
F25B47/02 520B
, F25B47/02 510J
, F25B47/02 530P
, F25B1/00 389A
, F25B1/00 396D
引用特許:
出願人引用 (1件)
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エジェクタサイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-037645
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (6件)
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エジェクタ式冷凍サイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-225189
出願人:株式会社デンソー
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ヒートポンプサイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-028243
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-108915
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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特開昭62-255762
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-284663
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-042772
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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