特許
J-GLOBAL ID:200903090709886740 生体用縫合具
発明者:
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出願人/特許権者: 代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-347082
公開番号(公開出願番号):特開2007-151615
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】第一の目的として、従来よりも優れた操作性のもとに、損傷の発生を防止して確実に縫合糸を係合させることのできる生体用縫合具を提供する。また、第二の目的として、従来に比べて安全性の高い生体縫合具を提供する。【解決手段】互いに並行に配された第一及び第二中空穿刺針10、11を備える胃壁固定具1において、第一中空穿刺針10には環状部81を先端に有するスタイレット8を挿通させ、第二中空穿刺針11には、形状記憶合金からなり一定方向にカーブが形成された形状記憶ワイヤ7を挿通させる。形状記憶ワイヤのカーブ方向は、スタイレット8及び形状記憶ワイヤ7の先端領域71がそれぞれ穿刺針10、11の先端100、110から延出されたときに、環状部81の内部に挿通され係合される方向とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第一及び第二の中空穿刺針が略並行に配され、前記第一中空穿刺針の中空部分には長尺状の本体部の先端に細線からなる環状部を有するスタイレットが挿通された生体用縫合具であって、
前記スタイレットは少なくとも前記環状部が前記第一中空穿刺針の先端から当該穿刺針の長手方向に沿って延出され、
前記第二中空穿刺針の中空部分には、長尺状の本体部の先端に一定方向にカーブするように先端領域が加工されたワイヤーが挿通された構成である
ことを特徴とする生体用縫合具。
IPC (4件):
A61B 17/04
, A61B 17/06
, A61B 17/072
, A61B 17/34
FI (4件):
A61B17/04
, A61B17/06 310
, A61B17/10 310
, A61B17/34
Fターム (5件):
4C060BB01
, 4C060BB11
, 4C060BB23
, 4C060FF27
, 4C060MM26
引用特許: 出願人引用 (3件) -
特公平6-24533号公報
-
特許第3331215号公報
- 医療用縫合具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-057758
出願人:日本シャーウッド株式会社
審査官引用 (1件) - 内視鏡用スネア
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-246908
出願人:旭光学工業株式会社
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