特許
J-GLOBAL ID:200903090989678811
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-337233
公開番号(公開出願番号):特開2009-156216
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】EGR装置が装備された多気筒の内燃機関において、気筒間の空燃比の不均衡の発生要因を正確に特定する。【解決手段】エンジン10の気筒11〜14には、吸気通路16として、主管20から分岐された枝管21〜24がそれぞれ接続される。枝管21〜24には、燃料噴射弁71〜74が組み付けられている。さらに、枝管21〜24には、EGRバルブ56の下流側でEGRパイプ52から分岐された枝管61〜64が接続されており、EGRバルブ56まで導入された排気ガスを枝管21〜24の各々に導入する。ECU1000は、排気通路18としての枝管31〜34に設けられた空燃比センサ81〜84により検出された気筒別空燃比に基づいて、気筒別空燃比の不均衡を検出する。気筒別空燃比の不均衡が生じている場合には、EGRバルブ56を閉弁させた上で、再度気筒別空燃比の不均衡を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の気筒を有する内燃機関の制御装置であって、
前記内燃機関は、
前記複数の気筒にそれぞれ接続され、対応する気筒の燃焼室に外気を導入する複数の吸気通路と、
各前記複数の気筒の燃焼室内に燃料を噴射する燃料噴射機構と、
前記複数の気筒にそれぞれ接続され、対応する気筒の前記燃焼室から排出された排気ガスを外部に排出する複数の排気通路と、
前記排出ガスの一部を還流弁を介して各前記複数の吸気通路に還流させる排気ガス還流装置とを含み、
前記制御装置は、
気筒ごとの気筒別空燃比を検出する空燃比検出手段と、
検出された気筒別空燃比に基づいて、気筒間の空燃比に不均衡があるか否かを判定する不均衡判定手段とを備え、
前記不均衡判定手段は、気筒間の空燃比に不均衡がある場合には、前記排気ガスの還流動作を停止させるとともに、前記還流動作の停止期間において、再度気筒間の空燃比に不均衡があるか否かを判定する、内燃機関の制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
3G062AA03
, 3G062BA04
, 3G062BA06
, 3G062BA08
, 3G062CA06
, 3G062DA01
, 3G062DA02
, 3G062EA10
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED08
, 3G062ED10
, 3G062FA02
, 3G062FA05
, 3G062FA06
, 3G062FA18
, 3G062FA23
, 3G062GA01
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)